江田五月 活動日誌 2002年12月19日 | >>日程表 | ホーム/総目次/12月目次/ 前へ|次へ |
今日は午前中、役員室長に決まった荒井聰さんらと、国のかたち研究会の今後の運営につき意見交換。研究会代表の菅直人さんが民主党代表になったので、菅さんの党運営に余計な負荷を掛けないよう、グループとしての活動は控え目にする必要があります。
12時からの予定が30分ほど遅れて、岡田幹事長、党憲法調査会会長の仙谷由人さんと事務局長の私とで、調査会の運営につき意見交換。調査会の役員会を開き、7月に採択した意見書の修文につき、了承を得なければなりません。
15時から、代表選挙規約検討委員会。9月の代表選挙の検証と今後の選挙方式の検討です。鳩山陣営の中山義活さんと菅陣営の小川敏夫さんから意見聴取し、検証方法を協議しました。全票の点検はしませんが、一定の事後チェックをします。
15時半からの中・四国・九州ブロック議員懇談会に、遅れて出席。代表、幹事長らによる意見聴取です。私は、「次の内閣」(NCの呼び名を変えたそうです)の「野党連立」と民間人登用を検討すること、女性の登用を図ること、離党を考えている議員の慰留に努めることを申し上げました。
離党者は数名以下に留まりそうです。これから、事あるごとに離党者に党を揺さぶられないよう、求心力をつけることが大切です。17時半過ぎから、菅代表と協議。最終新幹線で帰岡。
12/19 ショートコメント
韓国大統領選挙は、与党民主党の盧武鉉(ノ・ムヒョン)氏が、大接戦の末当選した。今の日本なら北風政策が優勢かもしれないが、韓国は違う。38度線で南北が接しており、危機は実感なのだ。ぎりぎりのところで太陽政策を選択した韓国の民意を、大切にしたい。日本も、拉致問題や核問題の解決には、国連の協力のほか、冷静、沈着さと粘り強さが不可欠だ。
盧武鉉次期韓国大統領を祝福する(談話)
民主党代表
菅 直 人本日行われた韓国大統領選挙において、新千年民主党の盧武鉉(ノムヒョン)氏が第16代大統領に選ばれた。盧武鉉次期韓国大統領に心から祝意を表する。
隣国である韓国との関係は日本外交の基本であり、今後も引き続き日韓関係の強化を図っていくべきである。両国関係の強化と東アジアの安定のために、安全保障、経済、文化交流などの面で次期大統領と協力して取り組むべき前向きな課題は多い。特に北朝鮮問題の解決には韓国及び米国との緊密な対応が不可欠であり、盧武鉉次期大統領のリーダーシップに期待するところは極めて大きい。
私たち民主党としても、新大統領とコミュニケーションを深め、日韓関係の更なる発展に尽力したい。以 上
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