江田五月 活動日誌 2002年12月20日 >>日程表 ホーム総目次12月目次前へ次へ


12月20日(金) 挨拶まわり、お見舞い、国のかたち、江田二十日会

今日は、10時から企業などの挨拶まわり。

景気の悪化のことも心配ですが、社会の基本が崩壊しつつあるという危惧が広がっています。高卒の就職率が5割を切りましたが、若者たち自身は、仕事が無くても深刻ではありません。好きなときに働けば、何とか食べていけるし、そのほうが拘束されなくて楽だというようです。この状態が常態となると、社会の根本を支える倫理は崩壊してしまいます。これに対し、せめて自分の企業の中だけでも、社会を支える倫理を育てたいと頑張っている、良心的な経営者の皆さんがいます。政治はどう応えるのでしょうか。責任重大です。

12時から、知人の病気見舞い。年末にご入院とは、大変です。

菅直人さんが、自らのグループの活動休止を指示したかの報道が流れましたが、その事実はありません。旧党派の活動が、民主党の結束に影を落とすことのないよう、これを抑制すべきことは当然ですが、国のかたち研究会は旧党派と無関係です。菅さんを代表とする民主党の結束のため、下支えの役割は大切なので、グループの名利を求めず、縁の下の力持ちに徹した活動をしようと思っています。

18時半から、「五月二十日会」の忘年懇親会。私を支持して下さる中小企業経営者の皆さんの会です。

五月二十日会の皆さんと

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