今日も終日、代表選の協議や取材。9時から、湯川政策秘書と憲法調査会での発言の打ち合わせ。9時半から、議員総会。10時から30分間、本会議。マンション建替法等改正案、自然再生推進法案が、賛成多数で可決、成立。ワンギリ処罰法案、拉致被害者支援法案、農薬取締法改正案が全会一致で可決、成立。以上は民主党も賛成。独立行政法人関係5法案につき、2法案は民主党反対で、いずれも賛成多数で可決、成立。
10時半から、代表選挙制度検討委員会。委員長は仙谷由人さん。当面は、9月の代表選挙の総括をし、次いで今後の選挙制度の検討を進めます。投票用紙の検証方法などを協議しましたが、続行。
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憲法調査会で意見陳述 |
12時から、国対・理事合同会議。13時から、参議院憲法調査会。委員間の自由討議で、私は民主党を代表して、7月の民主党憲法調査会報告のうち人権関係の部分を、10分間に要約して報告しました。(会議録)
15時過ぎから、核軍縮議員ネットワーク(PNND、Parliamentary
Network for Nuclear Disarmament)の役員会。世界の国会議員の集まりで、ニュージーランドのアリン・ウェアさんから話を聞きました。
18時半から、土肥隆一さんとクリスマスパーティー。土肥さんと「親分はイエス様」という映画に出演した元やくざの牧師さん、ガッツ石松さんとの鼎談の後、クリスマスソングを楽しみました。20時半から、エネルギー・環境問題研究会の懇親会。
土肥さんの会で、菅直人さんが「民主党を立て直すため、私心を捨てて考え行動します」と挨拶。さらに記者に、「今は党の結束が一番大切」と語り、10日の両院議員総会での代表選に出馬断念かと受け取られました。夜、記者数人に押しかけられ、私が真意の解説。
今の民主党は、党内の内向き抗争で、国民の信頼を失っています。岡田克也さんが立候補しそうですが、もしここで菅・岡田で党内を2分した多数派工作をすると、私たちの意図がどうであれ、党に対する国民の信頼はより酷く傷つくでしょう。ここは、岡田さんの決断がどういうものなのか、虚心坦懐に話し合ってみたいということです。岡田さんの決断次第では、岡田代表もあるし、菅代表、岡田幹事長という役割分担もあるかもしれません。頑なに主戦論を取るのでなく、国民の目線で柔軟に対処したいというのが、菅さんの真意だと思います。