今日は、黒住教宗忠神社の御神幸(ごしんこう)です。1キロにわたる絢爛華麗な時代絵巻の行列が、8時に出発して11時に後楽園に到着し、御旅所の儀が行われます。私はそこに参列し、特別参加者として玉串奉奠をさせて頂きました。黒住宗春教主は、私の高校先輩で、民間国際交流などでも活躍。今年は春の歩みが速く、桜はもう過ぎて、牡丹のつぼみが今にも開きそうな陽気です。自然に包まれた中での神事は、気持ちを新たにさせます。
12時から、書道展2つと絵画展2つ。駆け足の鑑賞ですが、これも気持ちが新たになります。13時、郊外の果樹農家にお邪魔し、桃の花を愛でながら昼食。たけのこご飯とつくし、葉ごぼう、うどなど、季節の手作り料理を楽しみました。
14時から、事務所で少しデスクワークの後、自宅で庭の花を見て回りました。どうだんつつじ、椿、すおう、かいどう、利休梅などが、花盛りです。15時から、邑久町の婦人協議会の皆さんが、「夜桜コンサート&花見のお茶会」を催すので、出かけました。桜はほぼお終いですが、つつじが咲き乱れ、中学生のブラスバンド、お琴の合奏、仕舞にお茶のお点前。立岡町長や木下町議もご一緒で、気がつくと日が落ちていました。
イスラエルが荒れ狂っています。私もかつてパレスティナを訪れ、イスラエル兵の銃口にびくびくしながら、インティファーダ後の人々の生活を見て回ったことがあります。国際社会は見て見ぬふりをしてはいけません。日本も、もっと積極的な行動が必要です。