江田五月 活動日誌 2002年7月 (18〜19) | >>日程表 | ホーム/総目次/7月目次/ 前へ|次へ |
今日は、9時から法務部門会議。報告と情報交換。民主党では、「よくわかる民主党の重点政策」として、各NC大臣が重点政策を分かりやすく書き下ろしています。法務部門では、私が「市民が主役の司法」を起草したので、配布しました。
9時15分から10時過ぎまで、在日外国人PTの難民問題小委員会で、NPO法人難民支援協会の筒井志保さんから、(1)生活支援等、(2)認定手続きの第3者機関、(3)60日ルール等につきヒアリング。難民条約では、条約難民に多くの権利を認めていますが、日本ではこれが忘れ去られており、国連人種差別撤廃委員会により改善を勧告されています。早急に党の方針をまとめます。
10時半から、山根・玉野市長、家族計画のジョイセフの石川真穂さん、先日他界された参議院の大先輩、久保等さんのご遺族らが次々と来室。11時半から1時間、国のかたち研究会。定例会なのですが、新聞記者からブリーフを求められました。
13時半、フィリピン国会議員のロゼラー・バリナガさんらが、日本で搾取されているフィリピン女性らの保護を求めて、法務省、厚労省の担当者と意見交換をするのに、立ち会いました。
15時から、NC会議。有事3法の出直しを求める見解、外務省改革案、介護保険改革案を了承。食品衛生法改正案、長期休暇制度創設法案、三宅島決議を了承。 16時15分から、民主党憲法調査会の3役で、最終報告取りまとめ方針の協議。18時半から、久しぶりに石井紘基議員と夕食しながら意見交換。
参議院の大先輩、久保等さんのご遺族
今日は、9時20分から議員総会。菅幹事長から、衆議院候補者選定への協力依頼がありました。10時から本会議。平成12、13年度予備費の決算で、案件ごとに野党の賛否の組み合わせが異なり、複雑でしたが、民主党はすべて反対。次いで、あっせん利得処罰法改正案、石油公団法改正案など。民主党はいずれも反対ですが、与党の多数で可決、成立しました。国民生活・経済調査会の勝木健司さんが中間報告。
11時過ぎ、今井澄さんと意見交換。代表選の前に、鳩山、菅、横路の3人に、結党の原点に戻ってじっくり話し合って貰いたいものです。仲介役が出来る「時の氏神」はいないでしょうか。
14時から、難民問題小委員会。全国難民弁護団連絡会議の大橋毅、鈴木雅子両弁護士からヒアリング。民主党の当面の難民政策がまとまってきました。
15時から、党法務NC大臣として、菅幹事長、石井紘基さん、手塚仁雄さんと、世田谷区烏山地域のアレフ(元オウム真理教)対策住民協議会の皆さんの要請を聞きました。100名の信者が集団居住し、拠点化が進んでいるようで、観察処分の延長を求めておられます。
16時から、岡山県下の自治体の皆さんが、下水道事業促進の要請に来られました。さらに来客。17時過ぎ、あじさい展へ。日大写真学科女子卒業生有志の会で、岡山の柴田清美さんもメンバーです。18時前の新幹線で帰岡。
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