今日、7月20日は「海の日」。1995年3月の祝日法の改正により、海事関係者の長年の夢が実って、祝日になりました。私は当時、衆議院内閣委員会の野党筆頭理事。この日が昔の海軍記念日だったので、異論もありました。しかし、四方を海に囲まれた日本ですから、海の大切さを考える日を作ろうと決断しました。そして、起草者のひとりとなって、委員会での答弁をし、成立にこぎつけました。「うみゆかば みずくかばね・・・」は、決して繰り返してはいけません。今日から夏休みです。
10時、支持者の方の桃園に伺い、桃の試食をさせてもらいました。大変な篤農家で、桃もいろいろと工夫を凝らしていますが、ぶどうも丹精をこめておられます。もぎたての桃の味は、なかなか現場でなければ味わえません。
その後、倉敷市で知人のお見舞い。13時から、自営業の皆さんに集まっていただき、懇談会。先の見えない不況の中で、みな身を削る思いで事業を続けています。それでもみな、従来型の景気対策に頼るわけに行かないことを、よくご存知です。
15時から、女性の後援会、アゼリア会の皆さんと懇談会。これから立て直しをしていくことになりました。17時半から、グッズ会議。ポスター写真を決定し、しおりにつき協議しました。
今日の梅雨明け宣言は、中国地方は外れましたが、ほぼ快晴。群青の空に飛行雲がくっきりとした白線を描き、岡山も盛夏です。