江田五月 活動日誌 2002年7月 (28〜29) | >>日程表 | ホーム/総目次/7月目次/ 前へ|次へ |
今日は、10時から1時間、私の親族の皆さん数人に集まっていただき、「親族会議」。議員には「選挙親族」という言葉もあって、何とかつながりを見つけては親族にしてしまいます。支援を依頼する方もされる方も、親族というと、本人も回りもそれだけで納得します。そんなことで、何千人という親族のいる人もいます。私の場合は、そんなことはありませんが、やはり親族のご支援は有難いものです。
昼は、展覧会回り。アマチュア写真、意欲的な日本画、墨彩画、ガラス工芸などです。
14時から2時間強、民主党岡山県連の党員・サポーター集会。酷暑の中でしたが、50人ほどが集まってくれ、どうすれば民主党の支持率を上げることが出来るかなど、一生懸命の議論をしました。
18時から2時間ほど、グッズ会議。やっと構成が決まってきました。その後、知人の弔問。
今日は、7時半からの恒例の岡山駅前演説「おはよう730、民主党です。」で、15分ほど、国会最終盤の情勢を話しました。一井副代表、草苅県議、綾幹事のほか、津村啓介君も参加。早朝なのに、シャツが汗でびっしょりになり、9時過ぎの新幹線に乗ると、冷房で震え上がりました。上京。
13時から、法務省担当者と人権擁護法案について意見交換。私たち民主党も、人権委員会を設置する必要性は、認めています。だからこそ、民主党の対案大綱や修正案作りに取り組んだのです。与党3党が修正で合意したと報道されていますが、問題はその内容。政府や与党のかたくなな姿勢が変われば、合意の余地は十分あります。これからの課題です。
15時から1時間半、民主党憲法調査会総会。私が事務局長として進行役に当たり、鳩山代表、中野会長の挨拶の後、5つの作業部会で取りまとめた最終報告を、各座長が順次説明。私は第3作業部会の人権を担当しました。その後、6人の議員から発言があり、これを念頭において文章を整理し、調査会の役員会を経て、鳩山代表に報告として答申することで、了承されました。鳩山代表の現在の任期中に行った議論をまとめて、最終報告としたもので、方向は示しましたせたが、これで論憲が終わりではありません。これをもとに、さらに論憲を進めます。
16時40分、遅れて金融消費者保護推進議員連盟の設立総会へ。変額保険や抵当証券をはじめ、金融商品で消費者が甚大な被害にあっており、政治の場で解決の方法を探ろうという会です。
17時前、岡山県の町村の皆さんが、道路や河川の陳情に。生活に直結した切実な問題です。17時から、国際刑事裁判所問題日本ネットワーク(JNICC)の皆さんが要請に来られました。議員のネットワークを作る必要があります。
18時から、岡田克也さんを励ます会。18時半から、石原萌記さんが代表の情報化社会を考える会の主催で、元中国国家主席・楊尚昆さんの子息・詔明さんと息女・李さんの歓迎会が開かれ、挨拶。19時から、池田元久さんらと会食。
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