江田五月 活動日誌 2002年7月 (7〜8) | >>日程表 | ホーム/総目次/7月目次/ 前へ|次へ |
今日は、7時過ぎに自宅を発って津山市へ。9時から、津山武道祭に出席して挨拶。武道7団体の少年少女たちが集合し、式典と模範演技の他、ニュースポーツにも親しもうと趣向を凝らしていました。
10時半、建部町の豊楽寺で、父の姉・岸本まさの1周忌とその長男・岸本康男の7回忌の法要に出席。親族だけの集まりで、久し振りに顔を合わせ、昼食をいただきました。
14時、和気町までとばして、労組支部の大会に出席し挨拶。その後、自宅で暫時休憩。
18時半から2時間弱、倉敷市で国政報告会。60人を超える集まりで、特に女性や古くからの同志が集ってくれました。民主党の議員立法の提案など、具体的活動につき、国民のみなさんに伝える努力が決定的に不足していることを痛感しました。
23時過ぎ、昨日見舞った知人が逝去されたとの一報が入りました。丸尾和良さんです。享年56歳。全電通の役員で、私の選挙は最初から支援をしてくれました。早速、枕頭に駆けつけました。
江田親族法要 倉敷市で国政報国会
今日は、7時半から恒例の駅前演説「おはよう730、民主党です!」。早朝なのに、上着を着ていると汗びっしょりになります。30分ほど、延長国会の経緯と重要4法案に対する考え方を説明しました。その後、事務所で若干のデスクワーク。模様替えで「新装開店」となりました。ぜひ一度、お尋ねください。11時過ぎの新幹線で上京。
16時過ぎから、来日中のブライアン・バーデキン(Brian Burdekin)国連人権高等弁務官特別顧問と懇談。5日に来日し、精力的に会談をこなし、明日には離日されます。オーストラリア人で、労働党内閣のとき、人権委員会の委員を務め、実務経験も豊富な人です。
17時から18時45分まで、民主党国内人権機関設置WTで、バーデキンさんの話を聞きました。「人権委員会の独立性のためには、(1)国民から信頼される委員を任命すること、(2)事務局が独立した存在であること、(3)委員会の財政が独立していること、(4)委員会が自立的に運営されること、(5)権限の範囲が明確に法定されていること、(6)委員会が職権で権限を行使出来ることなどが満たされる必要があります。地方委員会も中央と同様の独立性が必要です。委員よりも事務局の方が力が強いようではいけません。」政府案に対する直接の言及は、賢明に避けておられましたが、含意は明白だと思いました。
19時から、参議院の有志でもろもろ意見交換。
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