江田五月 活動日誌 2002年7月 (9〜10) | >>日程表 | ホーム/総目次/7月目次/ 前へ|次へ |
今日は、一昨日亡くなった丸尾さんの葬儀ですが、私は東京日程。12時から、常任役員会。いよいよ明日の郵政4法案と石油公団関係法案の本会議質疑から、参議院での論戦が始まるので、方針の確認をしました。
15時から、NC会議。鳩山代表が、モンゴル環境大臣との会談の様子を報告。モンゴルはこの10年間で、夏の平均気温が10℃上昇し、冬の平均気温が10℃低下して、森林が破壊されているそうです。緊急に環境視察が必要です。田中知事の公共事業に対する問題意識は、私たちと共通することにも言及されました。政と官との関係についての考え方、海溝型大規模地震法案の修正案、官製談合防止法案への態度を了承。
16時から、死刑廃止議員連盟の勉強会で、小川原優之弁護士から欧州の視察報告を聞きました。受刑者も人間なので、刑務所内でも生活空間は人間らしさや自分らしさを保てるよう、配慮されているとのこと。
19時から、参議院の先輩議員と意見交換。
今日は9時から、岡山県市町村職員年金者連盟の皆さんが、坂元丈夫勝田町議を先頭に要請に来られました。物価スライドで年金が減額になりそうで、危機感を募らせておられます。
9時半から議員総会。今日から参議院は、白熱した論戦の始まりです。10時から12時半過ぎまで、本会議。石油公団関連法案につき岩本司さんが、郵政4法案につき最高権威の伊藤基隆さんが質問。道路運送車両法改正案が全会一致で可決、成立。
昼食を掻き込んで、13時から17時過ぎまで、予算委員会。谷林正昭さんと小宮山洋子さんが88分、質疑。谷林さんは北方領土関連の鈴木疑惑を中心に、小宮山さんは帝京大学疑惑を中心に、小泉首相らに鋭く迫りました。
18時半過ぎ、国会コーラス・リサイタルの臨時総会と懇親会。UNHCRには、1,521,458円を寄付することが出来ました。
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