江田五月 活動日誌 2002年8月 (12〜13) | >>日程表 | ホーム/総目次/8月目次/ 前へ|次へ |
今日は、恒例の7時半からの駅前演説「おはよう730、民主党です!」に参加し、広島、長崎への原爆投下や終戦のこと、通常国会のことなどにつき20分ほど話しました。今日は、私の前に一井副代表、草苅県議、姫井県議が話し、私に続いて、昨日の県連常任幹事会で副代表に就任したばかりの津村啓介君が元気な声を張り上げ、最後は綾幹事の若者らしいひと声で終わりました。
8時半に駅前を発ち、一路県北へ。この一年間に亡くなられ、お世話になったのに私が葬儀に参列できていない人が、大勢おられます。毎年お盆には、こうした人々のお宅に伺い、お線香を上げさせていただきます。私が持参するのは、挨拶状だけ。短い時間しかお話できませんが、さまざまな人生に出会えます。今日は真庭郡から始めて、衆議院で言えば岡山3区内の2市6郡を、津村君も同行して回りました。
自宅に帰りつくと、既に21時。やっと遅い夕食を済ませたところです。初盆参りは、15日夕方まで続けます。
今日は9時から1時間、事務局会議に出席し、スタッフの皆さんの報告をチェックし、私から当面の政治状況の報告をしました。各地でミニ集会も行われ出し、7月からスタートした新体制が、やっと軌道に乗り始めたようです。
10時に事務所を発って、2日目の初盆参りに出かけました。今日は、衆議院の岡山2区が中心で、2市2郡を回りました。途中、東京からの電話連絡が頻繁に入りました。
「新興の団地にローンで一戸建てを求め、ここで子ども達を育て上げました。今、子ども達はみな関東の方に巣立ち、帰ってくる気配はありません。先日、夫に先立たれ、独りぼっちになりました。子ども達は、家をたたんで関東に出て来るように言ってくれるのですが、簡単には決断出来ません。夫が買い残した墓地は、すぐ売れるから気にしないでいいと言われるんですが。」
軽はずみなアドバイスは出来ません。1人ひとりが自立して地域で生きることの出来る生活ネットワークを持っていないと、高齢化社会は大変です。
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