今日は、9時に自宅を発って、17時まで労組の挨拶まわり。

国会議員は、国会開会中は「土帰月来」といい、土曜日に選挙区に帰り月曜日に上京します。「金帰火来」もありますが、私の場合は、月曜日の朝の駅前街頭演説の後に上京し、金曜日の夜中に帰岡というのが最も多いパターンです。閉会中でも東京での仕事が多く、開会中と余り変わりません。ところが、通常の事業所は土日はお休み。労組の事務所も同じです。そこで、ついご無沙汰になってしまいます。

というわけで、金曜日を岡山日程とし、ご無沙汰のお詫びを兼ねた挨拶まわりで、産別の事務所を中心に、28ヶ所を回りました。じっくり話し込むところも多く、いろんなことを教わります。途中、代表選関係の電話連絡が相次ぎ、車に乗ると電話、降りると挨拶で、頭の切り替えが大変でした。

19時半から2時間半ほど、民主党県連の事務局会議。9月14日の代表選挙立会演説会の細かな打ち合わせなどです。

小泉首相が、日朝首脳会談を電撃発表しました。どういう経過で会談の合意となり、どういう見通しがあるのか、よく分からないので、確かなことは言えませんが、何はともあれ歓迎です。人が会って話をするのは、良いことです。日朝間の懸案解決と北朝鮮の門戸開放に向けた成果を期待します。

岡山駅前で街頭演説

菅直人支援集会

草苅隆幸さんを激励する会

 今日は、菅直人さんの岡山デーです。11時過ぎに自宅を発ち、国立岡山病院に知人のお見舞いに。急性白血病で無菌室に入院中で、隔離された個室の外から、電話でお見舞いを言いました。新設病院だけあって、立派な施設です。

12時過ぎから、岡山入りした菅さん、平岡秀夫さんらと昼食。13時から、岡山駅前で街頭演説。市議、県議のほか、5区のはたさん、2区の津村さん、公募合格者の柚木道義さん、平岡さん、私、そして菅さん。100人ほどが足を止めてくださり、幸先良いスタートです。

13時から、岡山市内で「菅直人支援集会」。予定をはるかに越える300人が集まってくださり、姫井県議の司会で、地方議員、津村さん、サポーター代表、私が応援演説。そして菅さんが25分ほど、熱のこもった演説で、聴衆を完全に魅了しました。私は、1977年4月の保谷小体育館での菅さんと私の父・江田三郎との出会いの話をし、菅さんは、ご自身の父親と私の父とが福渡小の同窓だという話をし、岡山ならではの暖かい雰囲気に包まれました。

15時から、県議の草苅隆幸さんを激励する会へ。満員の立食のパーティーで、菅さんは15分程度で代表選に望む決意と草苅さんへの期待を話し、私も県連代表として挨拶しました。16時からは記者会見。代表選だけでなく、日朝首脳会談や道路公団改革にも触れました。

17時から、総社市内で「菅直人を支援する会」。こちらも250人で、超満員。はたさんの司会で、柚木さん、市議、サポーター代表、私が応援演説。ここは旧岡山2区で、私の父の選挙区です。私も菅さんも、つい25年前の話に熱がこもり、大いに盛り上がりました。はたさんの熱意が実を結びました。

19時から、倉敷市に借りたばかりの事務所で、数人で4区の活動開始につき打ち合わせ。21時過ぎに、やっと夕食にありつきました。

サン・ピーチOKAYAMAで記者会見