江田五月 活動日誌 2002年9月 (19日) >>日程表 ホーム総目次9月目次前へ次へ


9月19日(木) 豪外務省、代表選、選対会議、UIゼンセン、英大使、BBC
オーストリア外務貿易省 南アジア部長次官補 
ジェームズ・バトリー氏
英国BBC放送電話インタビュー(英語)

今日は10時20分に、オーストラリア外務貿易省のジェームズ・バットレー(James Batley)さんが来室。東ティモールに3年ほど駐在し、独立後の最初の大使を務めた人です。10分程しか時間が取れませんでしたが、有意義な意見交換をしました。

10時半から代表選協議。13時から菅直人選対会議。石井一さん、岩国さんのほか、初めて金田誠一さんが出席。菅陣営は楽観ムードと言われているようですが、そんなことは断じてありません。前原グループが必ず菅支援を決めるとも見ていません。怪情報が飛び交っています。

14時から、代表選協議。16時半から、記者の皆さんと懇談。日朝首脳会談で、拉致被害者多数の死亡が明らかになったのに、小泉首相はこの悲劇をめぐる真実の解明をおろそかにしました。それでも世論調査の内閣支持率は上がっています。この事態を受けて、小泉首相は必ず解散、総選挙を考えると思います。

18時半から、ゼンセン同盟、CSG連合、繊維生活労連の合併による「UIゼンセン同盟」の統合大会記念レセプションに出席。組合員78万人の大単産誕生です。

19時半から、英国大使館の主催で、英国大法官庁政務次官のバロネス・スコットランド(Rt. Hon. Baroness Scotland)さんを囲む昼食会に出席。彼女は黒人女性の終身貴族で、英国大法官庁のNo.2です。No.1は大法官(Lord Chancellor)で貴族院議長ですから、彼女は大変な高官なのですが、偉ぶったところはまったくありません。話題は、法曹の門戸開放などで、ちょっと専門的過ぎ、うまく噛み合ったかどうか心配です。

22時、代表選協議。その場に英国BBC放送から電話がかかってきて、日朝首脳会談と拉致被害者死亡につき、10分ほど英語でインタビューを受けました。


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