今日は11時半から1時間強、国のかたち研究会。特別に新人の勧誘はしておらず、菅代表も欠席で、私が総括的挨拶をし、これまでと同様の情報交換などをしました。
13時から1時間強、両院議員総会。今日は大会に代わる会議で、マスコミの皆さんにも終始公開され、菅代表が、挨拶の後、人事の報告を行い、岡田幹事長と野田国対委員長の人事の報告と続きました。私は、菅代表の指名で副代表になりました。副代表は他に、小沢一郎さん、石井一さん、中井洽さん、円より子さん、横路孝弘さんで、小沢さんは代表代行に指名されました。さらに岡田幹事長から、来年の政治課題と民主党の役割につき報告があり、数名から、自衛隊のイラク派遣反対署名運動などの提案や質疑が行われました。いよいよ総選挙後の新しいスタートが切られました。来夏の参院選と次の総選挙での政権交代が、この執行体制の最大の使命です。
14時半から1時間強、常任幹事会。私は、今回から副代表として常幹に復帰です。菅代表の挨拶の後、岡田幹事長が党運営について、国対委員長が国会情勢、特にイラク問題と足利銀行の件に関する関係委員会での閉会中審査について、政調会長から「次の内閣」の運営について、選対委員長から参院選の公認決定について、それぞれ報告があり、了承されました。続いて、幹事長から代表選挙制度の改革につき報告があり、若干の協議。さらに選対委員長からは、次期衆院選の公認内定につき提案があり、決定されました。今回は取りあえず、初戦で惜敗率50%以上のものだけを決定しましたが、間を開けずに選挙準備に取組むため、条件が整う選挙区は早急に追加決定することになりました。
議員会館で、電話連絡やデスクワーク。17時半から30分ほど、津村啓介さんと協議。18時過ぎに、日弁連主催の「取調べの可視化シンポジウム」に顔だけ出し、中座。被疑者の取調べを、録音と録画で事後チェック可能にしようというもので、松本サリン事件の河野義行さんが講演中でした。民主党は、佐々木秀典さんがパネリストとして出席です。
19時前、音楽出版社協会の30周年記念忘年パーティーに出席。音楽関係の著作権保護などで、重要な役割を果たしています。ご紹介いただいただけで中座し、20時前の新幹線で帰岡。