今日は、自衛隊のイラク派遣に反対する統一行動デーです。岡山では、民主党県連と連合岡山などの共催で、10時半から石山公園で「自衛隊のイラク派遣を許さない12・14岡山集会」を開催し、県民の怒りの声を特別決議として訴えました。県北からも家族連れなど多くの参加があり、参加者は目標を大きく上り、1,000名以上に達しました。私は、民主党県連を代表して挨拶。締めのガンバローコールは、津村啓介さんが初挑戦で、初々しく盛り上げました。
次いで、会場から岡山駅前まで、デモ行進。シュプレヒコールの音頭は、菅源太郎さん。寒さを恐れてずい分厚着をしたら、空は晴れ渡って暖かで、汗ばむほどでした。解散地点で12時前まで、私が宣伝カーの上から挨拶。のどを使いました。
13時から、来夏の参院選の取り組みを選対幹部数人で協議。次第に形は出来てきましたが、実行に移すのが大変です。15時半、住吉良久県議の後援会主催のカラオケ大会に出席し、飛び入りで挨拶と1曲披露し、喜んでいただきました。17時から1時間弱、連合岡山の森本栄会長らと、参院選の協議。詰めを急がなければならない課題が山ほどあります。
18時過ぎから、地元小学校の学区の皆さんと忘年会。気心の知れたご近所の皆さんで、津村さんも参加してくれ、大いに盛りあがりました。
米軍がイラク北部で、サダム・フセイン元大統領の身柄を拘束しました。これでフセイン政権は、完全排除となったと言えます。ここまで来たのですから、一日も早く、イラク統治を米英軍の軍事占領から国連主導に戻し、実質的にもイラク人による政府と言える統治を実現すべきだであり、そのための外交努力にイニシアティブを発揮するのが、日本の役割だと思います。残存する抵抗勢力を軍事的に制圧する必要は否定しませんが、そこに存在感を示すことが日本の役割では断じてありません。