今日は、7時過ぎに起床。昨夜のアルコールが残ったまま、8時半過ぎの新幹線で新大阪から帰岡。寝過ごしてはいけないので、必至で目を開けているうち、次第に覚めてきました。
10時から1時間半、山手村の村民センターで、「江田五月・はたともこと語る会」。山手村は、倉敷市や総社市に隣接し、ベッドタウンとなっていますが、どちらとも合併せずに今日まで来ました。吉備の国の古いたたずまいを残した、古墳の多い「懐かしいふるさと」という感じの村です。30人弱が集まってくださり、はたさんは介護や福祉のこと、私は民主党の新体制や予算案のことなどを話しました。
柳井原を通り過ぎ、船穂町の「大西屋」で昼食。珍しく鮒めしがあったので、注文すると美味。柳井原の鮒だそうです。農業用水が汚れたため、食べられる鮒が本当に少なくなりました。
13時から1時間半、船穂町農協で「語る会」。30名強が集まってくれました。ここから、春の県議選の浅口郡選挙区に民主党公認で立候補予定の高橋たかよしさんも一緒。高橋さんは市町村合併のことを話し、議論が盛り上がりました。県議会は自民党が圧倒的多数で、数で全てを決めます。浅口郡の県議が2名とも自民党では、生活に直結する合併のことでも、住民の知らない間に裏取引で決められかねません。民主党の県会議員がいれば、住民との対話で合意形成します。
寄島町まで、流し街宣。途中、三原誠介県議の事務所を激励。16時から17時半まで、寄島町総合福祉センターで「語る会」。やはり30名強が集まってくれ、ここでも合併のことが話題になりました。
3会場とも、民主党の新体制に対する期待が極めて大きく、明らかに菅・小泉直接対決で潮目が変わったと思います。私も、党首討論の主宰者として責任重大。イラク戦争を阻止しないと、その次は北朝鮮への攻撃となり、その前に北朝鮮からの攻撃が予想されます。しかも、その対象は日本、方法は核攻撃かもしれません。小泉首相のアメリカ追随路線に、みな危機感を募らせています。民主党の責任重大です。