江田五月 活動日誌 2003年4月 | >>日程表 | ホーム/総目次/4月目次/ 前へ|次へ |
4月14日(月) 駅前街宣、上京、宮城さん、外国人、帰岡、くたびれ
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今日は7時半から、恒例の駅前演説「おはよう730、民主党です!」に参加。始める前に現場で2、3分、NHKが県議選についてインタビュー。現有議席確保にお礼を言い、低投票率と多くの無投票につき、民主党の責任を痛感していると述べました。ただし、候補者擁立の力量がなかったのも事実で、基礎体力をつける必要があります。自民現職や利権派の落選を見ると、政治を変えたいという有権者の願いは明らかで、民主党の責任重大です。
10分ほど街宣の後、8時過ぎの新幹線で上京。12時半から、10日に亡くなった宮城健一さんの葬儀へ。学生時代から30数年の親交のあった菅直人さんが、弔辞を述べられました。菅さんの知恵袋で、厚生大臣当時の秘書官でした。私が最後に見舞ったのは、3月7日。覚悟のご逝去でした。享年55歳。合掌。
14時から1時間、在日外国人PT。私は座長で、韓国・朝鮮人、中国人に続いて在日人口の多いブラジル人の日本での状況につき、カナブラヴァ大使とシャーガス参事官からお話を伺いました。100年前は、移民した日本人が、ブラジル国家建設に大きな役割を果たしましたが、最近の10数年は、日本への移住が増えています。多くは出稼ぎ型ですが、定住希望者も増えつつあるとのこと。年金や教育につき、改善が急務で、この問題の解決は日本社会の国際化の試金石になるとのお話でした。
16時前の新幹線で帰岡。19時半から、五月会会長の河原昭文さんのご自宅で、数人でご馳走を頂きながら意見交換。
珍しくひどい風邪をひき、咳、鼻水、鼻詰まりに、多分発熱。やはり、くたびれでしょう。株価がまたバブル崩壊後の最安値を更新。くたびれでは済ませられません。
2003年4月14日
岡山県議会議員選挙の結果を受けて(談話)
民主党岡山県総支部連合会
代 表 江 田 五 月
政権交代をめざす民主党は、今回の岡山県議会議員選挙を、今後の国政選挙につながる重要な選挙と位置づけて戦いました。
結果は、現職3人は全員当選することができました。新人の当選はできませんでしたが、この結果に対し、県民の皆さまに深く感謝申し上げます。
しかし、無投票選挙区が増加したことや、投票率の大幅な低下については、民主党の責任を痛感しています。
民主党は、来るべき総選挙で政権交代を実現するために、これからの岡山での活動の強化に全力を挙げる決意です。