江田五月 活動日誌 2003年7月 | >>日程表 | ホーム/総目次/7月目次/ 前へ|次へ |
7月7日(月) 駅前街宣、選対、総会、本会議(イラク)、DV、少年
今日は7時半から、恒例の駅前演説「おはよう730、民主党です!」に参加し、10分ほど、昨日の母子寡婦福祉の行事から話を始めて、二度と再び戦争で母子家庭や寡婦を作ってはならないと強調し、イラク支援特措法案の問題点を話しました。
8時過ぎの新幹線で、上京。12時から、総合選対のスタッフと打合せ。12時半から、議員総会。角田会長が、延長国会の会期末に向けて闘志を燃やそうと檄を飛ばしました。
13時から、本会議。イラク特措法案の審議が始まり、千葉景子さんが15分間、メリハリの効いた質問をしました。小泉首相の答弁は、抽象的な言葉が踊っているだけで、無内容です。2時間10分の予定だったのが、30分以上早く終わりました。与党質問が短かったこともありますが、小泉首相の答弁は、官僚作文の棒読みで、早く終わればいいという気持ちがありありでした。(会議録)
15時前から、人権擁護法案につき取材。15時15分から1時間半、男女共同参画政策会議で、DV防止法の見直しにつき、弁護士の長谷川京子さん、女性ネットSaya-Saya共同代表の野本律子さんらから意見聴取。最近も、DV関連の極めて痛ましい事件がおきており、見直しは先送りできません。
少年関係の残酷な事件が続いています。少年法改正による「重罰化」が、どういう効果を及ぼしたのか、反射的論評でなく、深い洞察力に裏打ちされた本格的な検証と議論が必要です。