今日は寒波の襲来で、県北からは大雪のニュースが届きました。9時半から、地元近辺の学区の健康駅伝大会の開会式に出席。小学校の運動場は、震えあがる寒さです。つむじ風で砂煙が舞いあがる中で、参加者はみな防寒着の襟を立てています。私はやせ我慢で、挨拶のときだけはコートもマフラーもとって、寒中水泳の経験を話題に、激励の挨拶をしました。走り始めると、燃えてくることでしょう。
10時からの運輸関係の労組の定期大会に、ちょっと遅れて出席し、挨拶。組織統一問題が、難問のようです。11時過ぎに中座。
12時半から、全逓美作支部の新春旗開きに出席し、挨拶。全逓運動の有力幹部を輩出した、力量ある支部です。全逓はこの夏、「日本郵政公社労働組合」と改名します。英語名はJapan Postal Workers Unionで、略してJPUです。そこで私流の宛て字を考え、「Justice, Peace and Unityを目指して、頑張ってください」と激励しました。
14時から津山市内で、食品流通関係の皆さんが10人弱集まってくれ、1時間半ほど懇談会。津山市は、アルネという都市再開発事業が大変な財政負担となり、市民の間で大問題となっています。
寒波の中ですが、津山の雪も、既に解け始めています。天気は、放っておいても良くなります。しかし政治は、放っておいて良くなることは、決してありません。特に民主主義の政治制度のもとでは、有権者の選択が決め手です。その前提として、政党が選択肢を提供することが不可欠。民主党の責任は重大です。地方政治でも、その責任を果たせるように、力をつけなければなりません。
