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10月10日(日) 高梁日新式典、書道展s(墨象会、星耀会)、玉野フィル演奏会

高梁日新高校100周年式典で挨拶

今日は8時半過ぎに自宅を発って、10時から1時間、岡山県高梁日新高等学校の創立百周年記念式典に出席。来賓の冒頭で挨拶させていただきました。長い伝統を誇るだけでなく、新しいことにも挑戦し、来春から普通科に美容コースを設けました。倉敷ビューティーカレッジとのダブルスクールで、最短では高校入学から3年半で美容師の国家試験受験資格が得られます。

岡山市に戻り、12時前に、墨象会小品展。笹野舟橋先生とお弟子さんたちの展覧会です。次いで、星耀会書道展へ。森川星葉さんが主宰されるかな作品の展覧会で、高校3年生の佐々野瑞穂さんが初めて書いたという「辛崎の松は花より朧にて」という作品には、感心しました。物怖じしない勢いがあります。

14時から1時間半強、玉野楽友協会管弦楽団の定期演奏会に行きました。9月5日に、台風被害のお見舞いに伺ったとき、教えていただいていた、結成10周年記念の演奏会です。曲目は、モーツァルトの歌劇「後宮からの逃走」序曲、バッハの「二つのヴァイオリンの為の協奏曲」、ドボルザークの「新世界より」で、田代詞生さんが客演指揮され、コンサートマスターはN響の永峰高志さんでした。バッハのドッペルコンツェルト第一楽章は、私も第2ヴァイオリンを弾いたことがあり、聞き惚れました。ドボルザークもなかなか力強く音が響いていました。楽団員の中には、台風被害を受けた人もいるはずです。演奏の出来も良かったですが、頑張っている姿も見応えがありました。

夕食は、久しぶりに妻と外食。


墨象会小品展で 星耀会書道展で森川さんと
 

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