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12月8日(水) 開戦、MDGs、峰崎さん、法務、石原さん、夕食懇談

今日は、真珠湾の奇襲攻撃で、日本が破滅への道を歩み始めた日です。2度と同じ轍を踏むことがあってはなりません。

情報化社会を考える会で挨拶

10時半から、来客。11時から、人権・消費者問題調査会で、国連開発計画(UNDP)ミレニアム開発目標キャンペーン局のサリル・シェティ局長から、2000年9月の国連ミレニアム・サミットで採択されたミレニアム開発目標(MDGs)(Millenium Development Goals)の達成に向けた日本の取り組み方につきヒアリングし、質疑応答を行いました。極度の貧困と飢餓、普遍的初等教育の達成、ジェンダーの平等と女性の地位向上、乳幼児死亡率の削減など、8つの目標に分類される18のターゲットにつき、2015年までに達成すべき数値目標が掲げられています。これを達成するためには、日本の取り組みはかなり遅れているように思われます。

昼から、原稿書きなどのデスクワーク。14時前に峰崎直樹さんと、皓星社が刊行する「ハンセン病文学全集(全10巻)」につき相談。社会から隔離されたハンセン病療養所の筆舌に尽くしがたい環境の中で書き継がれた文学の集大成で、ぜひ多くの人の手に届くようにしたいものです。

16時半から、法務省の担当者から入管局地方出張所の統廃合につき説明聴取。取材など。18時から、情報化社会を考える会の忘年会に出席し、挨拶。石原萌記さんの主宰される会で、久しぶりに元衆議院議員の川上民雄さんにお会いしました。18時半から、法務部門会議の役員懇談会。中期目標として取り上げる課題につき協議した後、法務関係者も交えた夕食懇談会となり、懇親の実をあげました。


人権・消費者問題調査会で、ミレニアム開発目標につきヒアリング

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