活動日誌 2004年2月 >>日程表 ホーム総目次2月目次前へ次へ

2月10日(火) ブロック会議、男女共同、速記、森林議懇、学歴、帰岡

今日は11時から、中・四国ブロックの県連選対責任者会議に出席。党本部での会議室には、会議を招集した本部選対委員長の赤松広隆さんを座長に、中・四国9県から県連代表や幹事長などの選対責任者が集まり、中・四国ブロックを重点地域とする参議院比例区候補の選定につき、1時間半にわたり意見交換しました。私は、岡山県連の意見を申し上げ、ブロック担当常任幹事の柳田稔さんのブロック議員団会議の報告に、補足説明をしました。民主党の弱い地域ですが、選挙区での候補者選定が進んでいます。

その後、やはり本部で開かれた11時半からの男女共同参画委員会に、ちょうど終わるところに出席。総選挙で多くの女性議員が誕生したこともあり、大盛況でした。今後の活動が楽しみです。

13時からと13時半から、相次いで取材。最近は憲法についての取材が増えています。14時から、裁判官訴追委員会の担当者。14時10分から、法務省の担当者が裁判所関係の法案の説明に来室。書記官研修所と調査官研修所を統合して裁判所職員総合研修所を作るための改正案に、速記官補の規定の削除が入っています。最高裁判所は、将来は速記官制度をなくし、そのため速記官補の新規採用を止めるという政策決定を、既に行っていますが、これまではこれが法案審査の形で国会の議論になりませんでした。今回初めて法案になって出てきたので、この部分も法案説明の際に明確に加えるよう、注文を付けました。

15時から1時間、党の森林環境政策議員懇談会の役員会。私は副会長です。民主党予算案では、緑のダム構想のため、4000億円を掲げています。政権交代でこれが実現すれば、今のような荒れ果てた森林が元気に再生され、地球温暖化対策が大きく前進します。

16時から、歯科診療。17時前、団体挨拶まわり。民主党は現在、国会議員と候補者の全員につき、学歴の確認をしています。私は、東京大学の卒業証書はやっと探し出したのですが、英国オックスフォード大学の法学証書(Diploma in Law)関係の書類は発見できませんでした。33年前に英国から帰国後に届いた通知書が、そんなに大切なものとは思わず、どこかに紛れてしまったのです。審査を受けてパスした論文は、手許にあり、これは私にとっては大切なのですが、学歴を証明するものではありません。オックスフォード大学の東京事務所に問い合わせ、事実の確認は出来ているのですが、これでは不充分だそうで、大学に依頼のメールを打ちました。学歴詐称はもちろん許されませんが、どうもこの問題には、本末転倒がありそうです。18時過ぎの新幹線で、帰岡。


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