活動日誌 2004年4月 | >>日程表 | ホーム/総目次/4月目次/ 前へ|次へ |
4月20日(火) 法務、法務委、憲法、訴追委、北橋さん、津村さん
今日は8時から、法務部門会議。裁判員法案と一緒に審議中の刑事訴訟法改正案と、すぐ後に控えている総合法務支援法案につき、与党に示す修正案をそれぞれ協議して決定しました。弁護士出身の若手議員の皆さんが、実務に通暁した立場から問題点を洗い出され、水準の高い議論をしています。裁判員法案の修正協議の進捗状況も気になります。
10時から、常任幹事会。年金、イラク、日歯、ハンナンなどのほか、新たに安倍幹事長の公選ハガキ疑惑も浮上しました。菅代表が、統一補選は必ず勝たなければならないと檄。藤田幸久国際局長から、アンマンでの活動報告。ファルージャはモスクの町で、日本で言えば、奈良や伊勢のような所とのこと。イラク全土が戦闘地域であって、たまたまサマワが台風の目であっても、サマワは好天だとは言えないと説明。説得力がありました。中座。
10時45分から、法務委員会。電子公告法案の質疑で、樋口俊一さんが40分弱質問。12時前、質疑を終局して採決。全会一致で可決し、付帯決議を付しました。その後、捜査共助法案の趣旨説明。
13時前から、取材やデスクワーク。齋藤勁さんと協議。14時から1時間半、共同通信社の憲法に関するインタビュー。写真付きで、憲法記念日の頃の配信となるそうです。創憲の立場を詳述しました。(記事)
16時から30分強、裁判官訴追委員会。訴追事案はありませんでしたが、どうかと思うケースもありました。16時半から1時間、幹事長代理の北橋健治さんから、党改革論議につき中間報告を受けました。
18時過ぎから、法務部門会議。裁判員法案につき、司法制度改革推進本部から、ジェンダーの視点からの説明を聞き、市民団体からヒアリング。中座。18時半過ぎ、東京駅近くのトンカツ屋で、津村啓介さんらと意見交換。最終新幹線で帰岡。