今日は、恒例の駅前演説「おはよう730、民主党です!」に参加し、菅源太郎さん、津村啓介さんに続いて、8時前から35分ほど、イラク情勢、年金問題を中心に訴えました。参院選の投票日まで残り55日、告示までは残り38日と迫ってきました。昨日の選対本部事務所開きの様子も報告しました。
喫茶店で朝食。若干の挨拶まわりの後、10時半過ぎの新幹線で新大阪へ。駅前のホテルで、参議院法務委員会の大阪地方公聴会が開催されるので、公述人に対する質問をするのです。
昼食の後、13時から開始。裁判所法案、刑事訴訟法改正案、総合法務支援法案につき、司法書士の山本一宏さん、市民団体事務局長の大東美智子さん、更生保護協会の前田葉子さん、弁護士の宮崎誠さん、検察審査協会の遠藤一清さん、弁護士の西村健さんからご意見を伺い、私も含め6名の議員が15分ずつ質問。終了後、記者会見。3時間弱の強行日程でした。
公述人の皆さんのご意見は、いずれも大変有益でした。裁判員制度については、全員が賛意を表してくれましたが、注文も付きました。貴重なご意見だと思います。(速記録)
16時過ぎの新幹線で帰岡。18時から、「昭和16年の会」と称して、同年生の数人で楽しいおしゃべり会。途中で電話連絡が入り、小沢一郎さんの代表選立候補辞退とのニュースが飛びこみました。私の心配が的中しました。中座し、最終新幹線で上京。
細かなことは分かりませんが、事情は立候補受諾の時点で分かっていたことではないかと思います。その点では、残念な部分はありますが、ぎりぎりのところで最悪の事態を防げたので、小沢さんの決断に敬意を表します。ピンチがチャンスです。電光石火、年金状況を確認の上、全党一致結束して、次ぎの代表を岡田克也さんで調整すべきです。
報道によれば、イラク統治評議会のムハンマド議長が、爆弾テロで死亡したとのこと。泥沼化は、極限に達しつつあるようです。ブッシュ大統領の責任は重大です。