活動日誌 2004年5月 | >>日程表 | ホーム/総目次/5月目次/ 前へ|次へ |
5月8日(土) 取材等、年金問題、上京
今日は、午前中は自宅でデスクワーク。午後から事務所に出て、デスクワークや電話連絡。若干の会議。19時から取材。明朝のサンデープロジェクトの出演に備えて、最終新幹線で上京。
私の7ヶ月の国民年金未納につき、地元紙にも報道され、波紋が広がっています。今考えれば、納付すべきものだったことは明らかで、お詫びします。
こういう時は、弁明しないほうが良いのかも知れませんが、もし読んでいただけるなら、ひとこと。
2ヵ月分は27年前、5ヵ月分は21年前の、国会議員を目指して立候補の準備中のことです。当時の国会議員の国民年金加入は、27年前は無資格、つまり加入できませんでした。21年前は任意加入でした。私としては、目的達成して当選出来たら、国民年金の便益を得ることを考えないのに、敢えてその準備中にだけ、掛け捨ての保険料を支払おうとは、考えなかったのだと思います。また国民の加入意識も薄く、86年に大改正をした後に大きく変わって来たのです。
その後、86年に国会議員も強制加入になり、直ちに加入して、完納しました。今受給していることについても批判があるようですが、権利ですし、裁判所共済を辞めたときに一時金を貰っており、これを返納する資力はないため、受給額は月額3万5,000円ほどです。
科学技術庁長官のときの未納を追納したことについても、2年の期間制限を潜脱したとの批判があるようですが、これまで書き込みをしたとおり、過誤を正したのです。
科技庁長官当時を追納したことで、やっと25年に達したとの誤解もあるようですが、この期間がなくても、25年以上納付しています。
こういう議論から早く脱出したいのですが、地元紙を含め、マスコミがいつまでも追いかけて来ます。それなら、全国会議員を追いかけて欲しいです。少なくとも地元選出の議員については、ぜひ、すべてを明らかにして欲しいです。記者諸君に期待しています。