今日は午前0時から議員総会。岡田代表も出席され、民主党が衆参一体となって頑張る姿勢を強調されました。続いて、今泉国対委員長がこれからの方針を提起されました。牛歩的投票行動は取りますが、本格的牛歩はしません。別の戦術があるようです。
0時10分から本会議。20分から、野党の投票が始まり、1時45分終了。衆議院議員の傍聴席には、岡田代表、藤井幹事長をはじめ民主党議員が大勢、傍聴に詰めかけてくれました。津村啓介さんの顔も見えました。101対131で、決議案は否決されました。
その間に、議場で議長不信任案を提出し、事務的に、議院運営委員長、年金未納7大臣、2厚生労働副大臣に対する決議案を提出。合計11本の決議案が提出されました。議長不信任案を最初に取り上げることになるでしょうが、そうすると本岡昭次副議長が議長席に着きます。本岡さんは、議長不信任案の処理が済み次第、散会を宣言します。次の本会議は月曜日になりますが、本岡さんは本会議開会のベルを押しません。そうすると、与党は副議長不信任案を提出するでしょう。その後の議事は事務総長が主宰しますが、野党は事務総長解任決議案を提出。その議事は、最年長議員として田英夫さんが行うことになります。議員に対する不信任はないので、ここで、この詰め将棋は詰んでしまいます。しかし、与党も奸智にかけては負けていませんから、そうは問屋が卸さないことも、充分あり得ます。
3時20分から、議員総会。3時半から本会議です。何が起きるのでしょうか。(03:08)
総会、本会議(散会)、多数横暴(年金処理)、帰岡、住吉さん、街宣、建設s
今日は、3時20分から議員総会。しかし、3時半予定の本会議は、倉田議長不信任決議案の発言時間制限動議の扱いをめぐって、開会がずれこみました。この間に、民主党の従来の戦術で大丈夫か、いろいろ協議しました。
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本岡副議長が散会を宣言 |
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4時から議員総会。4時20分から本会議。不信任案の提出を無視して、倉田議長が議長席に着くのではないかとの懸念もあり、緊張しましたが、本岡副議長が議長席に着いて開会を宣言し、直ちに散会を宣言しました。野党議員はすぐに退席しましたが、与党議員と国会職員は議場の中に残っている模様。館内テレビで見ていると、しばらくして倉田議長が議長席に着き、「本岡副議長の散会宣言は無効。議長に対し不信任案と信任案が提出されており、この処理をしなければならないが、議長の身上に関する決議案であり、副議長も事故あると認めるので、仮議長選任の手続きのための、暫時休憩。」と発言していました。
本岡副議長は、何の瑕疵もなく議長席につき、議長の議事整理権に基づき散会を宣言したのであって、これを無効というなら、その根拠を示し、手続きを踏んで無効としなければなりません。倉田議長の発言は、そういう手続きのないまま行われたものなので、散会後の不規則発言と同じで意味のないものです。また、本岡さんの議事運営がどうであろうとも、議長不信任案提出の効力には影響がないので、倉田議長が議事を進行することは出来ません。従って、本会議は休憩とはなっておらず、散会となったとするほかありません。
6時過ぎまで、会派の役員の皆さんの協議に加わって、善後策を検討しました。7時前の新幹線で帰岡。車中で、9時半頃に年金法案が可決の処理をされたとのニュースが飛びこんできました。しかしこれは、正当な開会手続きを踏んでいない本会議での処理であり、無効です。国会の出来事はすべて多数が優先ではありますが、このやり方は多数の横暴です。(09:58)
10時過ぎに岡山駅に着き、玉野市に直行。11時過ぎから、住吉良久県議の女性後援会の皆さんの集会に出席し、30分ほど挨拶。やはり年金法案の顛末を報告しました。さらに12時から10分程度、玉野市で街頭から国会報告。
携帯電話が故障し、アドレス帳がすべて消えてしまいました。午後は、3時間ほど仮眠。19時からと19時45分から、建設関係の皆さんの集まりに顔を出させていただき、ご支援のお願い。21時から、選対幹部の打ち合わせ。さすがに疲労困憊です。