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9月19日(日) Robben Island, to Paris

45分間、船に揺られてロベン島へ
ロベン島が見えてきました

Today,I was so busy that it was really impossible to write down the diary.
At 8, we went to the Robben Island, which is famous for political prisoners. Mr. Mandera was one of those.
At 13, we came back to the port, and rushed to the airport. 
Now, we are at the Johannesburg Airport. 
In a few minutes, the plane will leave to Paris.(19:30)


ロべン島、ヨハネスへ、パリへ(機中泊)

9月19日は、スケジュールがぎっちりでした。ヨハネスブルグ空港でちょっとの時間を見つけて、備え付けのフランス語使用のパソコンで、やっと所在だけを打ち込めました。

8時にホテルを発って、前日に行き損なったロベン島へ。政治犯の刑務所のある島で、アパルトヘイト当時に、マンデラさんをはじめ多くの人が収容されていました。9時前に桟橋を離れて45分で到着。海は荒れていましたが、往復で4時間ほどの、なかなか見応えのある視察でした。刑務所内の環境は、日本のハンセン病療養所の監房のような劣悪さではありませんが、目の前にケープタウンを見ながら、いつ終わるとも知れぬ隔離生活を送る苦しさは、想像を絶するものがあります。

ここは同時に、自然環境の保護地域になっていて、ペンギン、鹿、鳥類など、珍しい生き物が多数います。

13時前に桟橋に着き、そのままホテルに直行して荷物を整理し、昼食をとり、14時過ぎにはホテルを出て空港へ。15時40分の南ア航空でヨハネスブルグへ。エール・フランスに乗り換えて、機中泊でパリへ。


黒い鳥はウミウかな 「ロベン島へようこそ」、魚住議員と
元囚人の説明員は、熱がこもって マンデラさんのいた部屋で
無事に出所しました 葉っぱは、タンポポなのですが
ペンギンの群生 刑務所博物館の館長さんも元囚人
 

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