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1月30日(日) 時尾さん、書道展、ゲネプロ、総支部幹事会、新春討論、パーティー、古市市長、上京

遊心書道会展で
スレンチェンスカさんのゲネプロ
総支部幹事会で挨拶

今日は10時半から、倉敷市議選で当選した時尾博幸さんと関係者とで、倉敷市議会の会派構成につき協議。理屈どおりに行かないことが多く、難しいところです。

11時過ぎ、遊心書道会展へ。真宮芳舟さんを中心に瀬戸町で活動しているグループですが、今回初めて岡山市に出てこられました。11時半、岡山シンフォニーホールで、ルース・スレンチェンスカ(Ruth Slenczynska)さんのコンサートのゲネプロを見学させていただきました。80歳でなお矍鑠と演奏活動を続けておられ、今日は、リスト、ショパン、チャイコフスキーの三大協奏曲を一度に演奏されるのですが、残念ながら本番を聞きに行くのは無理なので、その一部分だけを聞かせて貰いました。

12時半から、民主党岡山県参議院選挙区第1総支部の幹事会に出席。私が代表を務める総支部で、今年度の活動と決算の報告の後、来年度の活動方針を決定しました。今年度は、何と言っても参院選の勝利が最大の成果です。

13時半から、河原昭文さんを交えて、猪口邦子さんと、昼食を共にしながら打ち合わせ。14時から1時間強、江田五月会の新春討論。予想外の超満員の会場で、まず猪口さんに30分ほど「軍縮外交と日本の課題」との演題で基調講演していただきました。その後は私が問題提起をしながら、会場とのやり取りも含め、話を進めました。

「ブッシュ政権の2期目は、過去の共和党政権2期目の動向が参考になります。政治家は、戦争によって名を残すことはありません。平和への努力が名を残すのです。冷戦を終結させたレーガン政権2期目が参考になります。コンドリーザ・ライス国務長官と共に、対ロシア関係をはじめ、緊張緩和と平和の方向へ向かうと予測します。日本は、アメリカをそうした方向に踏み出させるように、努力すべきです。」

「平和のためには、どんなにつらくても、憎しみの元になっている事態の真実を検証し、真実を前提とした和解を実現しなければなりません。北朝鮮でも、同じことです。」

「小型武器の現状は悲惨です。年間50万人、つまり毎分1人が、その犠牲になっています。これを放棄させる方法が大切で、このような場面で日本が言うことに、世界中が耳を傾けざるを得ないようにしなければなりません。」

15時15分から17時まで、新春パーティー。総勢800名はいたでしょうか、大盛会の中、河原さんの開会挨拶の後、来賓として竹内洋二総社市長、森本栄連合岡山会長、猪口さんからご挨拶をいただき、5人の衆議院予定候補が決意を述べた後、私が10分程度、政権交代への決意を込めた挨拶。さらに、高井崇志さんらスタッフの紹介をし、懇親会に移りました。抽選会もあり、大賑わいでした。

17時半過ぎのJR在来線で倉敷へ。18時に、「古市健三倉敷市長と語る会」に出席し、津村啓介さんと2人で、壇上で挨拶。こちらも大盛況でした。しばらく会場で、選挙をクリアーされたばかりの市議さんらと懇談し、JRで岡山へ。夕食後、最終新幹線で上京。多くの皆さんから、大きな勇気を与えられた一日でした。有難うございました。


新春討論 衆議院予定候補が勢揃い
パーティーで挨拶 高井崇志さんらスタッフの紹介
抽選会 古市倉敷市長と語る会で挨拶


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