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1月31日(月) 予算委傍聴、来客、対文協、フランス民法典

小川敏夫議員

今日は9時から、参議院予算委員会の民主党委員の質問を傍聴しました。まず、小川敏夫さんで、郵政改革に関し、郵貯と簡保の350兆円の資金がなぜ民間に回るようになるのかなど、理詰めの質問をしました。イラクについては、自衛隊機が何回米兵を輸送したかを問い質しました。さらに政治とカネにつき、自民党から小泉首相に渡った1億円や山崎拓さんに渡った19億円の使途を質しました。いずれも、答弁拒否かはぐらかしです。

次いで森ゆう子さんが、新潟中越地震関連につき質問。最後に池口修次さんが、昼食休憩を挟んで14時まで、橋本派への1億円献金や定率減税につき質問。まともな答弁のないまま、自民党委員へと順番が移りました。

午後は、予算質疑をテレビで見ながら、デスクワーク。取材や来客。18時過ぎ、日本対外文化協会の賀詞交歓会に出席。久しぶりに、松前達郎会長にお会いしました。

19時半から2時間半ほど、フランス大使館で、ベルナール・ドゥ・モンフェラン大使主催の晩餐会に出席。フランス民法典制定200周年を記念し、最高裁判所の町田顕長官を主賓とした、60人程度の会で、私もメインテーブルに招かれ、大使とも会話を楽しみました。フランス民法典は、質の高いフランス語で知られ、スタンダールが文章のお手本にしたと言われています。今日、日仏学園で講演会があり、ギイ・カニヴェ破毀院院長も参加される予定でしたが、体調を崩され来日できませんでした。もちろん晩餐会にも欠席で、残念。


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