活動日誌 2005年10月 >>日程表 ホーム総目次10月目次前へ次へ

10月4日(火) 役員会、参院予算委、参院役員会、取材等、常幹、南ア議長、役員懇親

今日は8時5分から、役員会。前原代表から、ムダづかいと天下りの温床となっている特別会計の徹底的な洗い直しに、全党を上げて粘り強く取り組もうと挨拶されました。また、前原体制の大方針である「対案路線」についても、抵抗野党でなく提案野党で行くという趣旨であって、余裕のない「対案原理主義」であってはならないということも確認され、党運営の懐の深さが出てきました。

9時から参議院予算委員会での浅尾慶一郎さんの質疑が始まり、数分遅れて傍聴。次いで午前中一杯、若林秀樹さん、池口修次さんと、民主党の質疑が続きました。小泉首相の答弁は、総選挙勝利の上にあぐらをかき、ますます居直りとはぐらかしに磨きがかかったようです。

12時から、常任役員会。私の挨拶の後、会派運営の常務をこなしました。参議院は与野党を問わず、決算重視で臨むというのが共通認識なのですが、会計検査院の検査報告が出るのが11月下旬なのに、臨時国会は召集しないというのが巨大与党と小泉内閣の方針ということで、それでは決算審議を本会議質疑から始めることが出来ません。猛省を求めたいものです。

13時から、予算委員会は民主党以外の会派の質疑に移りました。14時から、アムネスティ日本の富永さとるさんとの打ち合わせや取材等で、追われました。16時から1時間強、常任幹事会。前原代表が挨拶で、参院神奈川補選の訴えの中心として、(1)民主党は「対案路線」を貫くこと、(2)ムダづかいの根絶に取り組むこと、(3)小泉内閣の増税路線などの暴走に警鐘を鳴らすことを提起されました。

18時から参議院議長公邸で、訪日中の南アフリカ共和国全国州評議会のマシュラング議長ご一行歓迎晩餐会に出席。扇議長の主催です。昨年、南アを訪問したメンバーが勢揃いで、旧交を温めました。中座。

19時から、民主党の役員会メンバーの懇親会。ざっくばらんに談論風発で、夜が更けました。


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