今日は10時から、役員会。前原代表が挨拶で、連合の高木会長と古賀事務局長との会合に触れ、有益だったと評価されました。選挙総括の修文、党機構改革の中間報告案、総選挙候補者選定基準案につき協議し、常任幹事会に諮る案文をまとめました。
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廃棄物処理施設整備費強化拡充要望 |
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11時から、常任幹事会。前原代表の挨拶の後、各報告があり、選挙総括につき協議の後、若干の修文のうえ最終決定とすることを了承。党機構改革中間報告については、意見交換の結果を加えて補強することとしました。次いで候補者選定基準案の協議に入り、特に年齢条件の導入につき多くの意見が出ましたが、最終的に全会一致で原案通り了承されました。これにより国民に対し、民主党が候補者群を作っていく際に拠り所とする基準が示されたことになります。個別の選定はこれからの課題です。一人ひとりがみな、具体的な条件や課題を抱えているので、これを消化し収めて決定に漕ぎつける手法が、さらに問われます。熱心な議論で、13時までかかりました。
14時から、電話取材。日弁連の担当者が来室され、明日のシンポジウムにつき打ち合わせ。来客。15時過ぎから、地元自治体の代表の皆さんが来られ、廃棄物処理施設整備費財政措置の強化拡充に関する要望をいただきました。廃焼却施設の解体、撤去費は、他の施設整備を伴う場合でなければ、すべて自治体の費用で賄わなければならず負担が過大となるので、関係交付金制度の条件緩和を求めるというものなどです。その後、来客やデスクワーク。
18時から2時間、扇議長の招待で訪日中のシリ・カタリン(H.E. Dr. Katalin SZILI)ハンガリー共和国国民議会議長を歓迎する参議院議長主催の晩餐会に出席。49歳の弁護士で、初の女性議長です。私も7年前に、議会交流でハンガリーを訪問したことがあり、その際にお世話になったコーシャ議員もご一緒で、旧交を温めました。