活動日誌 2005年3月 | >>日程表 | ホーム/総目次/3月目次/ 前へ|次へ |
3月22日(火) 役員会、参院役員会、予算委、憲法協議、両院懇、インターン
今日は8時5分から1時間弱、役員会。岡田代表が挨拶で、年金協議と参議院での予算審議に全力をあげるよう求められました。年金については、既に昨夜協議済みなので、その確認。福岡県西方沖地震につき、災害対策本部の設置と今日中の会議招集を決めました。大詰めの予算審議と年金協議の始動が重なっており、日程調整を綿密に打ち合わせました。その後、デスクワーク。
12時から、参議院の常任役員会。私が挨拶で、予算審議、年金協議、日切れ法案の審議への取り組みを強調しました。予算委員会の審議状況が詳細に報告され、了承。盛り上がりに欠けるとの批判がありますが、自然成立の枠の中で野党が取り得る戦術には、限度があります。実質的な審議の充実を重視し、審議時間、集中審議、テレビ放映などで最大限の与党の譲歩を得たうえ、内容的にも質の高い質疑をしてきたと思います。明日の本会議散会まで、緊張感を持って審議を続けます。夫婦別姓選択性などを内容とする民法改正案の提出を了承しました。
両院議員懇談会 13時から短時間、予算委員会を傍聴。14時から2時間弱、民主党憲法調査会の枝野幸男さん、簗瀬進さん、鹿野道彦さん、仙谷由人さんと私とで、憲法改正国民投票法について民主党が取るべき対応につき、突っ込んだ本音の議論をしました。私たちの意見がまとまらなければ、党の意見集約は出来ません。有意義な意見交換でした。
17時から1時間、両院議員懇談会。岡田代表が挨拶で、福岡地震にお見舞いを述べられ、予算審議と年金協議に的確に対応するよう求められました。課題は年金協議への対応で、12人ほどが意見を述べられました。最後に岡田代表が答弁に立ち、協議に誠実に精一杯取り組むことを国民が私たちに求めているとのご自身の確信を披瀝されました。正鵠を射ていると思います。
19時から、私の事務所にインターンとしてきているドットジェーピーの曽我部さんと益川君の歓迎会。岡山から進出してきている卜傳で、韓国料理に舌鼓。賑わっていました。