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3月25日(金) 憲法、総会s、本会議、訴追委、役員会、福岡補選応援

今日は9時から、民主党憲法調査会の拡大役員会に出席。枝野幸男会長、簗瀬進会長代理を中心に、小川敏夫事務局長の司会で、憲法改正国民投票制度の検討を進めました。まず、山花郁夫さんがまとめた論点整理の報告を聞き、若干の意見交換。次いで、枝野会長から、今後の進め方についての方針が提起されました。当面、役員会や総会を開いて、民主党の考え方を取りまとめます。衆参の憲法調査会が報告書をまとめた後に、連休後くらいから、それぞれの調査会で国民投票制度の検討に入ります。その進行に当たっては、制度を作る姿勢で一致できる各党の間で、意見調整をします。

9時半から、議員総会。私が挨拶で、予算成立の仕方、年金協議の進め方、郵政改革への対応につき、いろいろ意見があっても、いずれも党内の手続きを順次踏んで、全党の意見集約の上で進めているので、一致結束して進もうと挨拶しました。岡田代表もご出席で、福岡と宮城の補欠選挙に全力投球するよう求められました。

10時から1時間強、本会議。地域再生と国民健康保険の各法案につき、いずれも地方分権の観点から、森ゆう子さんと足立信也さんが鋭い質問をしました。11時20分から、裁判官訴追委員会庶務小委員会。事務局長人事のあり方につき、改革案の考え方をまとめました。

12時から、議員総会再開。飯尾潤教授から、参議院のあり方につき講演を聞き、質疑応答。参議院改革協議会での議論に生かしていきます。13時過ぎから、法務部門会議の役員打ち合わせ。

13時半から、役員会。いよいよ今日から、年金協議が本格化するため、まず、自、民、公の国対委員長と幹事長代理とで、協議のあり方を調整しました。これが合意に至ったので、その報告を聞き、了承。この後、共、社の同意も得られるなら、5党の幹事長会談を経て、衆参の合同会議の設置へと進みます。

15時20分の便で、羽田から福岡へ。民主党岡山県連の羽場頼三郎さんら有志が、6時間かけて独自に宣伝カーを持ち込んで、2区補選の平田まさのり予定候補の応援に来ており、18時前に私が合流しました。地震の余震がまだ続いている状況なので、有権者の皆さんの不安定な気持ちを最優先に考えながら、博多駅前で街頭演説。さらに1時間ほど、平田さんの事務所まで流し街宣。事務所で若干のお手伝いをした後、羽場さんの友人も交えて夕食。さらにもう一軒と、夜が更けました。


衆議院福岡2区補選応援 夕食の乾杯
地震の跡も生々しく 伴柳で、博多の夜は更けて

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