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3月3日(木) 法務、予算委傍聴、獄窓記、国の…、憲法、外国人、ゼンセン

今日は8時から、法務部門会議。NCや衆参の報告の後、日本司法書士政治連盟と日本司法書士会連合会の役員の皆さんから、次いで全国土地家屋調査士政治連盟と日本土地家屋調査士会連合会の役員の皆さんから、いずれも不動産登記法等改正案につき、ヒアリング。なお要望はあるものの、今回の改正についてはいずれも賛成とのことでした。

国際移住機関(IOM)からのヒアリングは聞くことが出来ず、中座。9時から、参議院予算委員会の傍聴です。今日から、来年度予算審議は参議院に移り、今日と明日は基本的質疑で、民主党・新緑風会幹事長の輿石東さんがトップで登板です。今国会の課題につき、国民の期待と小泉内閣の思惑との間にある大きな食い違いから始め、三位一体と教育行政、予算と決算の乖離などを質しました。関連で、柳田稔さんが年金などにつき質疑。

11時、来客。法務部門会議に顔を出し、山本譲司さんの「行刑施設の処遇に関する問題点と提案」という講演にちょっとだけ顔を出しました。山本さんは、黒羽刑務所での経験を「獄窓記」という著書にまとめ、大きな衝撃を与えました。元気そうな顔を見ただけで、中座。

11時40分から、国のかたち研究会。渡部恒三さんの話を聞きました。13時から、予算委員会に戻り、福山哲郎さんと円より子さんの質疑を傍聴。13時半、鈴木寛さんから参議院憲法調査会の小委員会での二院制に関する報告の概要を聞きました。

15時から1時間、民主党憲法調査会の拡大役員会。私は顧問です。衆参の憲法調査会の取りまとめの仕方や憲法改正国民投票法案の扱いなどにつき協議しました。16時から、外国人の人権と国籍問題に関するPTへ。中座して、若干の挨拶まわり。

17時から、UIゼンセン同盟政策懇話会総会に出席。活動方針などを決めた後、懇親会。


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