活動日誌 2005年5月 | >>日程表 | ホーム/総目次/5月目次/ 前へ|次へ |
5月17日(火) 役員会、常幹、処置、参院役員会、EU会議、法務委、レセプション
今日は8時前に、民主党・新緑風会の会社法勉強会に顔だけ出し、8時5分から役員会。岡田代表が挨拶で、JR脱線事故現場で献花をしたこと、その足で沖縄に出掛け、復帰33周年記念日の集会で普天間基地の県外移転を訴える挨拶をしたことなどを報告されました。統一補選総括案を了承し、国会の動きを検討し、衆議院での介護保険法と参議院での祝日法の採決の際の棄権者に対する対応を決定。5月8日の参議院メンバーによるゴルフにつき、幹事長代理名のコメントを了承。
その後、院内で常任幹事会の準備のため、関係者と協議。10時から1時間、常任幹事会。岡田代表の挨拶の後、役員会協議に沿って案件が処理されました。ゴルフについては、私から、コメントを真摯に受け止め議員総会で注意喚起することを申し上げました。終了後、院内で棄権者に対する処置を執り行いました。役職者は常任幹事会名の厳重注意、それ以外は国対委員長による注意です。
12時から1時間弱、常任役員会。私が挨拶で、13日の臨時役員会で申し合わせた郵政法案に対する対応を説明し、祝日法案とゴルフの件を報告。20日の予算委員会開催が報告され、対応を協議。
13時前から、日本・EU議員会議のワーキングランチに出席。慶応大学教授のアフターブ・セット(Aftab SETH)さんの講演と質疑応答を聞きました。インド外務省に勤め各地の大使を歴任された方で、真の和解の必要を力説され、「日中の指導者が一緒に、靖国神社と南京の記念館を訪ねること」を和解の具体例として挙げられました。中座。
14時から、法務委員会。刑事施設受刑者処遇法案の質疑で、千葉景子さんが質問。終了後に採決に移り、共産党提出の修正案を否決し、原案と付帯決議を全会一致で可決しました。
15時前から、日本・EU議員会議のセッションに出席。切れ切れの出席になってしまいました。共同声明の原案につき意見を求められ、気が付いた点を申し上げました。中座。16時半から、輿石幹事長、今泉国対委員長と、会派運営につき協議。その後、取材など。
18時半から、日本・EU議員会議のレセプション。さらに2次会。EU議会の議員や駐日代表部の皆さんのほか、日本側でお手伝いくださった皆さんとも、有益な意見交換が出来ました。