今日は8時から、法務部門会議。各報告に加えて、私からも人権侵害救済法につき報告。その後、共謀罪につき、「反対する市民の集い実行委員会」の皆さんと足立昌勝教授からヒアリング。
9時過ぎから1時間、死因究明PTで、千葉県で警察医として死体検案に携わっている木下昌さんと岩瀬博太郎教授からヒアリング。死体検案制度を根本から設計し直さなければならないと思います。その後、アムネスティ議連総会の準備など。
11時半から1時間、国のかたち研究会で、宮台真司准教授の「過剰流動性社会に抗う政策パッケージへ」との講演を聞きました。その後、日弁連主催の「少年法『改正』法案の問題点」と題した集会に出席。弁護士のほか、保護司、教師、家裁調査官など、少年事件に携わる160名もの皆さんが集まり、大盛況で盛り上がっていました。
私も発言を求められので、会場の雰囲気にそぐわないと思いましたが、私自身の悩みを率直に述べました。私が長崎事件、佐世保事件などから受けた衝撃は、結構強烈でした。立法者としてなしうることを、私なりに模索し、14歳未満の少年事件に対する捜査機関の調査権限や初等少年院送致の必要を否定し得ないと思いました。そして、その提起をしたことに触れて、「過剰流動化社会」の中での少年事件との向き合い方を、根源から見直す必要を訴えました。
|
岡崎幸夫さん |
|
14時から、共謀罪作業チームの打ち合わせ。中座して、JRで大森駅に行き、15時半から駅前で、都議選に立候補予定の岡崎幸夫さんと一緒に街頭演説。さらにJRで蒲田駅に行き、東口と西口で街頭演説。こちらには、菅直人さん、小川敏夫さん、宇佐美登さんも参加してくれました。17時半にJRで東京駅へ。
18時から、日本弁護士政治連盟の懇親会。中座して18時半から、CVDジャパンの通常総代会懇親パーティーで挨拶。中座して、民主党・新緑風会の役員会メンバーの夕食懇談会。最後は、イタ飯での同僚議員慰労会。夜の会合も重なると大変です。