今日は7時半から、恒例の駅前演説「おはよう730、民主党です!」に参加し、30分ほど、最終盤となった今国会の攻防につき話しました。
「国会は17日に、事実上の最終日を迎えます。会期というのは、もっとも基本的なルールですから、会期内に処理できなかった案件は、原則は廃案です。特に理由があれば、継続審議とします。会期延長には本会議での採決が必要ですが、それに優先する先議案件があれば、こちらを先に決着させなければなりません。議長や大臣などの不信任案が、これに当たります。自民党内の郵政反対派が本気ならば、私たちが不信任案を提出した場合に、一定の態度を示すことにより、延長不発、郵政法案廃案とすることも出来ます。」
「小泉首相サイドは、衆議院解散カードをちらつかせて、造反を押さえ込もうとしています。しかし、これで参議院まで脅そうというのは、参議院会派の代表者として不愉快です。与党であっても、参議院側から反発があってしかるべきです。」
「民主党の国会対応に、批判が寄せられます。しかし、もし審議のスタートで何の抵抗もしないと、今ごろは衆議院可決が日程に上っているでしょう。審議に復帰しなければ、法案の問題点も浮き彫りになっていないでしょう。過疎地の郵便局配置にしても、郵貯・簡保の安定的運営にしても、ごまかしばかりなのです。」
駅構内のうどん屋で、ざるうどんで朝食。JR四国グループの「めりけんや」で、逸品です。9時過ぎの新幹線で、上京。
13時前に国会に入りましたが、特段の動きはなく、議員会館の自室でデスクワークや来客応対。16時過ぎから、輿石幹事長、今泉国対委員長と打ち合わせ。
18時過ぎ、羽田孜代議士・羽田雄一郎議員を囲む会に出席しました。大盛況で、ウェスタンの演奏の後、菅直人さん、鳩山由紀夫さん、笹森清さんらの挨拶を聞き、中座。19時前、情報化社会を考える会の定例会合に出席しました。今日の講師は、台北駐日経済文化代表処の許世楷代表でしたが、既に講演は終わり、質疑応答になっていました。懇親会に移り、乾杯の音頭を取りました。