活動日誌 2005年7月 >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ

7月7日(木) 法務、虹の架け橋、国の…、郵政法案、現代史

尾崎大介さんと山花衆議院議員

今日は8時から、法務部門会議。まず、NCと衆参の報告。心神喪失者医療観察法の施行期日が今月15日に迫っていますが、指定医療機関の整備が進んでいません。そこで、施行期日を延期する改正案の提出を検討しました。しかし、民主党はこの立法に強く反対し対案も提起したのです。施行期日延期の改正案は、施行自体を前提とすることになり、民主党の態度と矛盾します。そこで、改正案は提出しないこととなりました。その後、「犯罪の国際化等に対処するための刑法等改正案」につき、法務省と日弁連からヒアリング。疑問が払拭できません。

10時から40分ほど、アムネスティ日本の皆さんに付き添って、法務省に出掛けました。入管施設に収容されている外国人の処遇改善等を求める「虹の架け橋」運動を展開し、たくさんの署名が集まったので、これを持参して要請を行ったのです。

11時から、内閣官房の郵政民営化準備室の皆さんが、挨拶に来られました。11時半から1時間強、国のかたち研究会。政治家のコミュニケーション力につき、講演を聞きました。

15時から1時間ほど、輿石幹事長、今泉国対委員長と協議。郵政法案の対応方針が、次第に固まってきました。16時過ぎ、遅れて「日本の近現代史調査会」に出席し、坂野教授の1930年代の日本についての講演を最後だけ聞きました。その後、取材など。


アムネスティ日本の皆さんの「虹の架け橋キャンペーン」で法務省に要請

2005年7月7日(木) >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ