活動日誌 2005年8月 | >>日程表 | ホーム/総目次/8月目次/ 前へ|次へ |
8月9日(火) 黙祷、菅さん、地元要請、江橋さん、争点
今日は長崎の原爆記念日です。昼前、テレビで式典の様子を見ながら、黙祷。議員会館に出て、12時から、菅直人さんらと打ち合わせ。その後も終日、電話連絡やデスクワーク、来客など。
15時、地元から新見市長の石垣正夫さんらが、道路関係の要請に来られました。県北の中山間地は、まだまだ道路整備が遅れています。
法政大学の江橋崇教授が訪ねてこられました。18時から、事務所スタッフと江橋さんの仲間の皆さんと一緒に、夕食。
小泉首相は、総選挙の争点を「郵政民営化の是非」に持って行こうと躍起のようです。しかし、その具体的制度設計として提出された郵政関連6法案は、衆議院では可決され、参議院で大差で否決されたのです。総選挙で小泉自民党が勝って、同じ法案を提出しても、参議院の構成を変えるには、2年後の参院選まで待たなければなりません。総選挙で示された民意に、参議院が従わなければならないというのは、二院制の否定です。総選挙は、郵政関連6法案についての国民投票ではなく、原則どおり、過去4年余の小泉政治の是非と今後の政治の方向をこそ、争点とすべきです。
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