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9月12日(月) 駅前街宣、上京、役員会、参院役員、荒井さん、帰岡、県連常幹

恒例の駅前演説「おはよう730」

今日は、睡眠時間4時間弱で7時過ぎに自宅を発ち、7時半からの恒例の駅前街宣「おはよう730、民主党です!」に参加し、総選挙について15分ほど話しました。民主党は全体に、小泉首相の仕掛けに押されっぱなしで、受身になったことが敗因ですが、岡山2区と4区の小選挙区勝利の原因は、「無責任市長」や「世襲3代目」という相手の弱点を突き、攻めに徹したことだと思います。1区候補だった菅源太郎さん、県議の草苅隆幸さん、同じく姫井由美子さん、岡山市議会副議長の羽場頼三郎さんも参加されました。

8時半過ぎの新幹線で、上京。13時から1時間弱、役員会。冒頭、総選挙で落選されて藤井代表代行が辞意を表明され、退席。痛恨の極みです。本題に入り、岡田代表が正式に党機関に辞意を表明され、今後の日程を協議、決定しました。次の執行部にバトンタッチするまで、一致結束してこの試練を乗り切る決意を確認しました。13日に常任幹事会、15日に両院議員総会を開き、段取りを整えて、17日の両院議員総会で次期代表を選出します。

14時から、輿石幹事長、今泉国対委員長と、参議院側の役員選出につき協議。通常国会閉会で、現役員の任期は終了しているのです。その後、取材など。

17時から1時間半ほど、荒井聰さんらと少人数で夕食。選挙の感想を述べ合い、次期執行部についても若干の意見交換をしました。19時半の便で、羽田から岡山へ。飛行機が遅れ、やっと21時過ぎから2時間強、民主党岡山県連の常任幹事会に出席し、総選挙の候補者からの挨拶を受けた後、岡山市長選挙につき協議。突然の選挙で、取り組みの時間がない中での決断を迫られています。明朝に備え、岡山空港近くで泊。


「総選挙を終えて」

        民主党岡山県総支部連合会
代表 江田 五月

 県内各候補は、大逆風の中で大健闘した。特に2区と4区は大接戦の末、悲願の小選挙区で勝利した。勝因は、先手を取って「無責任市長」と「世襲3代目」という相手の弱点を攻め続けたことだ。岡山県の有権者は、木堂の「話せば分かる」という良識を持っており、言葉のマジックにかからない。この成果を民主党全体に広げ、劣勢挽回のきっかけとしたい


2005年9月11日 総選挙開票結果

 

選挙区

比例区

公示前 増減

自民党

219 77 296 212 +84

公明党

8 23 31 34 -3
与党計 227 94 327 246 +81

民主党

52 61 113 177 -64

共産党

0 9 9 9

社民党

1 6 7 5 +2

その他

20 4 24 40 -16
73 80 153 231 -78
定数 300 180  480  欠員 3  

岡山県開票結果
1 区  63.36% 2 区  66.83% 3 区  69.14%
逢沢 一郎 自前 127,294 津村 啓介 民前 88,277 平沼 赳夫 無前 99,931
菅 源太郎 民新 61,357 萩原 誠司 自新  86,035 阿部 俊子 自新 59,303
植本 完治 共新 12,068 尾崎 宏子 共新 13,999 中村 徹夫 民新 36,356
福島 捷美 社新 8,560   中嶋 義晴 共新 8,466
民主比例票 64,017  62,406  58,621
4 区  62.39% 5 区  67.88%
柚木 道義 民新 102,370 村田 吉隆 自前 114,981
橋本 岳 自新 96,356 花咲 宏基 民新 67,569
東 毅 共新 17,094 掘 良道 共新 10,517
民主比例票 70,801  57,811

前回2003年総選挙の結果


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