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9月14日(水) 民主党代表選、会派会長選、岡山市長選

今日は、朝は久しぶりにゆっくり。10時半過ぎに議員会館に出ると、取材や打ち合わせに追われて、のどを使いっぱなしでした。電話の場合は特に、聞き辛かったと思います。

13時から2時間ほど、中華料理を突きながら、菅直人さん、荒井聰さん、土肥隆一さん、小川敏夫さんと、民主党代表選挙につき意見交換。前原誠司さんが明日、立候補会見をされるとの情報が飛び込んできました。若手が頑張ることに世間の期待があるのに、この足を引っ張るのは良くないとの意見があります。

しかし、小泉首相は残り任期の1年間、民主党を壊しにかかるでしょう。小泉首相と民主党党首とのデスマッチで、党首同士のキャラクターのぶつかり合いとなります。若手をトップにしてベテランが支えるという構図は、通用しにくくなっているのです。この1年を、若手を育てる時期と捉えていると、野党は荒野をさまよう運命となりかねません。小泉首相が期待感を極大化して、後継者にこれを引き継ぐのを、最大限そぎ落とすことが、次期代表の役割です。

高井崇志さん

今日と明日が、参議院の民主党・新緑風会の会長選挙の立候補受付です。しかし、時期が時期だけに、ドサクサ紛れに決まったという印象は避けたいと思います。

代表選、会長選のほか、岡山市長選の準備が進んでいます。現職市長が総選挙で、郵政造反派の刺客となり、造反派が立候補断念して市長選に回ることを表明された、あの市長選挙です。この経過は、市民としては看過できません。そこで、市民グループが民主党に、岡山県の課長も務めた高井崇志さんに白羽の矢を当てて、民主党県連に協力を要請してこられました。予想される候補者の顔ぶれを見ると、市民グループの要請を否定すると、民主失速となりかねません。選挙は10月はじめで、難しい判断を迫られています。

19時から2時間ほど、再度、菅直人さんらと代表選への対応を協議。強力な消極論もあり、さらに意見交換を続けることにしました。


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