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9月15日(木) 全印刷大会、国の…、両院総会、参院役員会、総会、菅さん決断

全印刷労組の大会で挨拶
 
参議院議員総会
上京してきた、柚木道義衆議院議員と

今日は9時半から、全印刷局労組の定期全国大会に出席し、長谷川委員長の挨拶に続いて、連合会長の笹森清さんの次に私が来賓挨拶をしました。独立行政法人になった国立印刷局の労組で、お札や収入印紙のほか切手や官報などの印刷をしており、私の地元にも事業所があります。

11時過ぎに議員会館に戻り、輿石幹事長、今泉国対委員長と協議。11時半から1時間ほど、国のかたち研究会。総選挙で若手が大勢落選しましたが、それでも20名ほどが集まってくれ、民主党代表選挙につき意見交換しました。

13時から、両院議員総会。冒頭から1時間ほど、会議のもち方についての意見が続き、やっと岡田代表の挨拶となり、辞任を正式に表明されました。これを受けて、代表選挙のもち方につき提案がなされ、質疑の末に了承。次いで総選挙の総括についての意見交換に移りました。発言者は全部で60人ほどになり、3時間半の総会となりました。

16時半から、常任役員会。除籍された田村秀昭さんの会派離脱届を提出することを決定し、役員選挙の立候補届出状況の報告を了承しました。会長については届出がなく、役員選考委員会方式となりました。私が届け出なかったのは、ドサクサ紛れとの印象を避けたかったからです。幹事長については、小川勝也さんが届け出たので、輿石東さんも届け出ました。21日の議員総会で選挙が行われます。

17時から、議員総会。田村さんの件を報告し、了承。次いで、会派役員選挙の件を報告し、若干の議論の後に了承。続いて、5つの期別懇談会を開き、役員選考委員を互選していただきました。私は12年以上の組です。引き続き、役員選考委員会が開かれ、北澤俊美さんが座長に互選されました。

19時から23時半まで、菅直人さんを囲んで、私、土肥隆一さん、荒井聰さん、小川敏夫さんらで、菅さんの代表選出馬につき協議。これから1年の民主党は、退却しながら犠牲を最少に食い止め、踏み止まるため精力を使う時代になるとし、前原誠司さんが表明している方針で党を率いるというなら、菅さんが、若手の足を引っ張ると揶揄されながら、自ら手を挙げることはないとの消極論もあり、菅さんもこの意見に動かされました。しかし、小泉首相の率いる与党は、これからますます民主党を追い詰め、小泉路線を徹底させてくるでしょう。この先に待っているものは、民主党もこの国も、危機的状況です。ここで反転攻勢をかけ、未来を切り開くには、菅さんが身を棄てる覚悟で立つほかありません。最後に菅さんが決断し、23時半過ぎに、マスコミの「ぶら下がり会見」で立候補表明しました。長い一日でした。


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