今日は8時から、法務部門会議。まず、前原新体制の下でNC担当となった千葉景子さんのご挨拶があり、委員会構成や部門役員構成などを確認し、今後の部門の抱えている課題を点検しました。次いで、共謀罪法案につき日弁連からヒアリングをし、意見交換。「NC大臣」との呼び方を「NC担当」と改めました。
9時半から、議員総会。私が冒頭、短く挨拶し、前原代表が「小泉内閣と改革競争をしよう」と挨拶。小泉構造改革に欠けている未来の全体像につき、民主党としては、ハンディキャップのある人たちにしっかりと支えの手を差し延べる社会を構想したいと述べられました。総選挙で小泉首相に立ち向かった齋藤勁さんが挨拶され、参院補選の公認候補に決まった牧山弘惠さんが元気一杯に挨拶されました。
10時から、本会議。一番手は民主党の円より子さんで、再質問も入れて40分間にわたり、郵政問題、財政再建、円の国際化、防災都市作り、世界と日本などにつき、小泉首相に的を絞って質問。理念や哲学に裏打ちされた格調の高い質問でしたが、小泉首相の答弁は紋切り型で、何も印象に残りませんでした。自民党の質疑者が続きましたが、答弁が短く、11時半に休憩。
昼休みに憲法調査会が開かれ、幹事を選任。その後、国のかたち研究会。岡山市長選絡みの電話協議も、次々と入りました。
13時から、本会議再開。公明党に続き、民主党の直嶋正行さんが再質問を入れて25分間、総選挙結果の見方、公務員改革、社会保障、官製談合、アスベストなどにつき質問しました。答弁は相変わらずぶっきらぼう。さらに自民党の後、民主党の神本美恵子さんが15分間、教育問題、男女共同参画、人権問題に絞って質問。15時20分、予定より40分も早く終わりました。
15時25分から、障害者自立支援法案の取り扱いにつき、参議院民主党の三役と厚生労働委員会メンバーとの打ち合わせ。17時から、参議院神奈川選挙区補欠選挙対策本部役員会。本部長は鳩山幹事長で、私は本部長代理になりました。
19時から4時間掛けて、菅直人さん、岡崎トミ子さんらと夕食。久しぶりにゆっくり食事とワインを楽しみました。