活動日誌 2006年1月 >>日程表 ホーム総目次1月目次前へ次へ

1月26日(木) 米国大使、財金等、国の…、予算委、歴史リスク、追悼施設、弁政連、ティグレ、憲法

今日は8時から、日米国会議員連盟の総会に出席。朝食と簡単な議事の後、トーマス・シーファー駐日米国大使から30分ほど話を聞きました。BSEについては、アメリカ側の間違いであったことを強調されましたが、再発防止のためのシステム改革の具体的な話はなく、課題の大きさを伺わせました。中座。

8時45分から10時まで、財務金融部門・法務部門・ライブドア問題調査追及チーム合同会議に出席。東京証券取引所、金融庁、証券取引等監視委員会、法務省の担当者から説明を聴取し、質疑応答。民主党側に、例えば富岡由紀夫さん、大久保勉さん、尾立源幸さんのような専門家が多く、心強い限りです。

高木直矢・笠岡市長の陳情

10時から30分弱、法務省担当者から提出予定法案につき説明聴取。地元から、笠岡市長の高木直矢さんが道路関係予算の陳情に来られました。11時半から、国のかたち研究会。今年初めてで、私の挨拶の後、菅直人さんから団塊党やバイオマスなどにつき、話を聞きました。若干の意見交換の後、菅さんが今年の決意を述べ、お開き。

13時、衆議院の予算委員会を傍聴。中座して13時半から1時間弱、「日本の歴史リスクを乗り越える研究会」で、ドイツ在住のジャーナリストである熊谷徹さんの話を聞きました。ドイツがいかにナチズムを検証して乗り越えてきたかという話で、大いに教えられました。

前衆議院議員の山花郁夫さん

15時から1時間、国立追悼施設を考える会に出席し、高橋哲哉さんの話を聞きました。「靖国問題」の著者ですが、今日は靖国神社のことは著書に譲り、国立追悼施設への懸念などがテーマでした。新施設が第2の靖国神社になってはいけないと、強調されました。つまり、あくまで1937年から45年までの戦没者の追悼に限定し、国民精神動員の機能を担ってはいけないということで、大いに教えられました。

17時、山花郁夫さんが訪ねてくれました。公認候補予定者として、頑張っています。18時から、日本弁護士政治連盟と弁護士出身国会議員との懇談会に出席。弁政連側の挨拶の途中で、時間切れで中座。18時半、中小企業団体「ティグレフォーラム」の新春の集いに出席。久しぶりに田邊誠さんにお会いし、中座。

19時から1時間、「市民立憲フォーラム」で国会における憲法論議の現状につき話して質疑応答。安藤博さん、江橋崇さん、後藤仁さん、須田春海さん、並河信乃さんらの会です。20時から2時間ほど、中華料理を突きながら談論風発し、夜が更けました。


市民立憲フォーラム

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