江田五月活動日誌 2006年10月 >>日程表 ホーム総目次10月目次前へ次へ

10月4日(水) 法務、総会、本会議(代表質問)、写真展、柚木さん、輿石さんら

今日は8時から1時間15分ほど、法務部門会議。まず、今国会の内閣提出予定法案の説明聴取。共謀罪法案、少年法等改正案、信託法案と整備法案で、前2者は対決型になりそうです。次いで、共謀罪関係の海外での立法例につき、説明聴取。さらに、衆参の法務委員会やNCの報告があり、中川正春さんから外国人労働者問題の、細川律夫さんから飲酒・ひき逃げ厳罰化の、私から公金検査請求訴訟制度などの各問題提起をしました。

9時半から、議員総会。日程の報告などの後、時間があったので、私から「安倍首相の訪中と訪韓後に最初にテレビ中継される国会論戦は、参議院予算委員会なので、全員応援に駆けつけよう」と檄を飛ばしました。

10時から、本会議。代表質問の続きで、昼の休憩を挟んで15時過ぎまで続きました。午前中は、浜四津敏子さんに続いて、平田健二さんが20分間、冒頭に北朝鮮の核実験問題に触れ、主として国民生活関連の質問をしました。庶民の率直な嘆きを代弁して迫りましたが、安倍首相は平板で棒読み答弁に終始しました。

柴田清美さんの作品の前で

12時から、国対・理事合同会議。その後、短時間でしたが、地元の柴田清美さんが出品している写真展を鑑賞に行きました。日大芸術学部写真学科の昭和40年卒の有志の皆さんの「写真40年展1966〜2006」です。三島由紀夫や金日成の写真もあり、歴史を感じました。

13時からは、自民党に続いて鈴木寛さんが20分間、医療と教育に絞った質問をしました。若々しく鋭い質問に、議場は大いに沸きましたが、安倍首相の答弁は相変わらずでした。その後、市田忠義さん、福島瑞穂さんと続きました。

15時半から1時間強、地元関係の懸案につき、柚木道義さんらと協議。17時半から2時間ほど、参議院民主党議員会長の輿石東さんら新執行部の皆さんとの夕食懇談会。


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