江田五月活動日誌 2006年6月 | >>日程表 | ホーム/総目次/6月目次/ 前へ|次へ |
今日は8時から、日本化学エネルギー産業労働組合連合会(JEC連合)石油部会の呼びかけで、「民主党議員・業界団体とのエネルギー政策・意見交換会」に出席しました。部会執行委員長の小柳正治さんと民主党議員代表幹事の平岡秀夫さんの挨拶の後、石油鉱業連盟、石油連盟、日本LPガス協会の各担当者の方から、業界の現状と課題につき説明を伺いました。いずれも極めて内容豊富で示唆に富み、有益でした。9時50分、ちょうど説明が終わったところで、時間切れで中座。
10時から1時間強、法務部門会議。改正少年法施行から5年を経過したので、最高裁判所から、この間の施行状況につき説明聴取。おおむね法務省の説明と同じですが、16歳未満で検察官送致となった刑法犯の3人の少年につき、法務省報告では地裁に起訴された後さらに家裁送致となり少年院送致決定で終局となったことが分かるのに、最高裁報告では検送までしか分かりません。最高裁は毎年、運用概況を取りまとめ、家裁担当者の執務の参考に供しているとのことですが、終局処分が保護処分なのであれば、結果的には検送が妥当でなかったということですから、そこまで把握して参考に供しないと、現場をミスリードするおそれがあります。家庭局に限定した取りまとめの問題点を指摘しておきました。
11過ぎから、デスクワークなど。昼は宿舎。14時半から、中四国ブロック議員団会議。ブロックから常任幹事会に出ている高井美穂さんから、本日の常幹の報告を聞きました。私は前回の常幹まで参議院議員会長として出席していたので、まだ高井報告の補足説明が出来ますが、まもなく聞き役専門になるでしょう。15時過ぎから、柚木道義さんと打ち合わせ。
17時過ぎから2時間強、常任役員懇親会。会派の新旧役員の引継ぎの意味もあるのですが、まだ3役しか決めておらず、他は秋の臨時国会時に決定するので、今回は実質上、私が議員会長のメンバーの最後の懇親会となりました。お世話になりました。