江田五月活動日誌 2007年2月 >>日程表 ホーム総目次2月目次前へ次へ

2月14日(水) 法務、大河原さん、総会、本会議、合同会議、北橋さん、宗教勉強会、帰岡

今日は8時から10時前まで、長丁場の法務部門会議に出席。定例の報告などの後、まず法制審議会の犯罪被害者関係の答申について、法務省担当者から説明聴取。刑事裁判の後に損害賠償手続きを設けることや被害者等の刑事裁判への参加手続きを設けることなどで、念入りな法案審査が必要です。

次に、更生保護のあり方を考える有識者会議の報告について、法務省担当者から説明聴取。保護観察中の再犯事例がきっかけになったものです。さらに、裁判員制度全国フォーラムでの不適切募集について、法務省と最高裁の各担当者から説明聴取。委員会での質疑が必要です。最後に、新信託法制定に伴う税制改正案につき、財務省と信託協会の各担当者から説明聴取。

11時に、夏の参院選に東京選挙区から民主党公認で出馬予定の大河原雅子さんが来られ、激励しました。11時半から、議員総会。正常化から明日の厚生労働委員会開会に至るまでの折衝経過につき報告があり、若干の意見交換。12時過ぎから、本会議。日程は「米の臨特」と呼ばれる転作奨励金の税制措置だけで、全員賛成で5分で閉会。長く臨時特例で処理してきましたが、今年が最後で、来年からは租税特別措置法で処理されます。12時15分から、国対・理事合同会議。

13時、先日の北九州市長選で当選された北橋健治さんが来られ、激励しました。14時から1時間弱、中国・四国ブロック議員団会議に出席し、常任幹事会に出席している平岡秀夫さんと高井美穂さんから、昨日の会議の報告を受けて意見交換。漆原良夫さんが昨日のお礼に来られました。

16時から2時間、岩見隆夫さんの呼びかけの「北貢一さんと宗教を学ぶ会」に出席し、東洋大学の森章司教授の仏教についての講演を聞きました。「ありのまま」がキーワードで、納得しました。18時から、参加者の懇親会に出席して、挨拶。中座して、最終新幹線で、帰岡。


大河原雅子さん 北橋健治さん

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