8月28日(火)　帰京、宮澤さん合同葬、川内・広中さんs、フィンランド外相

今日は7時半に小樽のホテルで起床。8時半に発ち、10時過ぎの便で、新千歳空港から羽田へ。11時半過ぎに着き、議員宿舎でモーニングに着替えて、13時半に武道館へ。

14時から、「故宮澤喜一」内閣・自由民主党合同葬儀に出席しました。礼砲がズンと響く中、ご遺骨が祭壇に安置され、秋篠宮同妃両殿下、常陸宮同妃両殿下、高円宮妃殿下と天皇皇后両陛下の御使の参列を得て、式が進み、葬儀委員長の安倍晋三首相、河野衆議院議長に続いて私が、参議院議長として弔詞を朗読し、島田最高裁長官、友人代表と弔辞が続きました。その後は供花と献花で、河野さん、私、島田さんが揃って献花し、退場。1時間程度でしたが、宮澤さんの功績を称える格調高い式典でした。

参議院の弔詞は、極めて短くまとめており、しかも朗読者の固有名詞はありません。これまでの例を踏襲し、既に本会議で議決され議場で扇議長が朗読したものを、私が朗読したのです。ぶっきらぼうのようですが、私も今後この例にならうこととします。

宮澤さんの合同葬 川内さん

議員宿舎で着替えて、議長室へ。15時45分から、「ハンセン病問題の最終解決を進める国会議員懇談会」事務局長の川内博史さんが訪ねて来て、今後の動かし方につき打ち合わせをしました。その後、スタッフと打合せ。16時半から、広中和歌子さんが訪ねて来て、打合せ。さらに、スタッフと打合せやデスクワーク。

19時からフィンランド大使館で、来日中のカネルヴァ外相を囲む大使主催の夕食会に出席。浅尾慶一郎さん、山口壯さん、遠山清彦さん、山中�Y子さんや学者の皆さんらがお集まりで、アジアの国際関係などについて意見交換しました。最後に小池百合子さんも駆けつけました。

広中さん フィンランド外相、大使と