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| 江田五月活動日誌 2008年6月 | >>日程表 | ホーム／総目次／6月目次／ 前へ｜次へ |
今日は9時から1時間強、受容真実和解委員会（CAVR）を訪ねました。かつて政治犯を収容する刑務所だった建物を、日本の援助で衣替えして事務所とし、長い紛争で引き裂かれた地域社会を回復させるための作業を実施して、2005年に最終報告書を出しました。その表題には、Chega!と書かれており、ポルトガル語で「もうたくさん」、つまり2度と繰り返すまいという意味です。ヴァスコンセロス・ポスト事務局長から説明を聞き、壁に苦悩の落書き跡の保存されている内部を見ました。
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10時過ぎから30分ほど、JICAの事務所を訪ね、各サイトで実務に当たっておられる皆さんから実情を聞きました。11時から、同行記者団との共同記者会見。12時前に昼食を取り、空港へ。13時から、現地記者団との共同記者会見。
13時20分ころ、帰国してきた元首相でフレテリン幹事長のマリ・アルカティリさんが、私たちの控室に立ち寄られて、短時間でしたが久闊を序することが出来ました。久しぶりの帰国だそうで、元気一杯の様子でした。13時50分ころ、離陸。
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2時間弱のフライトで、1時間時差があり、現地時間の14時半過ぎにデンパサールに着陸。2時間ほど休憩し、再び飛び立って、さらに1時間時差があり、現地時間の19時半にタイ・バンコクに着き、夕食は大使の公邸でご馳走になる予定です。
タイへ、大使公邸、元林さん
予定どおり19時半前にタイ・バンコクのスワンナプーム国際空港に着き、タッサナー副議長と小林大使の出迎えを受けました。2年前に出来たばかりの、大きな新しい空港です。警護された車列で、大使公邸に直行し、夕食をご馳走になり、22時半ころホテル到着。これから旧知の元林書記官らと一杯やって、寝ます。
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