9月1日(月)　弁政連挨拶まわり、岡弁総会、首相辞任

今日は9時半に自宅を発ち、10時から、日本弁護士政治連盟岡山支部の役員の皆さんの挨拶まわりに出掛けました。先日の設立総会では、挨拶の後すぐに中座し失礼をしているので、そのお詫びも兼ね、直近の政治の出来事につき簡単に説明をし、司法制度改革について意見交換をしました。

役員の皆さんのうち、支部長が平松掟さん、副支部長の田淵浩介さんは私の中学校先輩で司法研修所同期、同じく河原昭文さんは中・高・大学の同期、同じく平井昭夫さんはハンセン病関係などで旧知の方です。さらに、同期の奥津亘さん、近藤弦之介さんも含め、10数人を挨拶にまわりました。「法テラス」にものぞき、激励しました。

弁政連の役員の皆さん−中野さん 同−田淵さん 同−平松掟さん

同−奥津さん 同−山下さん 同−河田さん

同−秋山さん 同−河原さん 同−東さん

17時半から、岡山弁護士会の臨時総会に出席。住宅紛争審査会関係の会規改正が議案なので、定足数は過半数ですが、会員数232人のうち出席者121人で、入りは自由ですが出は禁止という変則的議場閉鎖の形で行われ、採決は全員の拍手で可決となりました。

21時半から、福田首相が辞任会見を行いました。地元記者の電話取材に答えました。「参議院本会議での問責決議可決を受けて80日ほどで、遂に行き詰りました。福田降ろしに先手を打ったつもりかもしれませんが、あまりにも唐突です。私は、先手を打つなら解散かと思いましたが、辞任とは意外でした。」