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田主・浅口市長 |
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今日は、10時に自宅を出て、首長まわりに出掛け、いずれも30分程度ですが、自治体の皆さんが抱える課題などにつき話を聞きました。まず11時前から、浅口市の田主智彦さんと懇談。浅口郡の3町が合併して市となり、3年半ほどが経過しました。「企業団地整備も出来ていますが、最近の経済状況で、企業誘致は暫時休止。14億円掛けてJR鴨方駅を整備しますが、そのうちJR負担は2000万円余で、大変です。平成の大合併の若干の手直しを、国がお手伝いしてはどうでしょうか。」
昼食後、13時から、倉敷市の伊東香織さんと懇談。市長就任から1年3ヶ月ほどで、「市立大学や児島市民病院の問題など、前任者からの懸案処理に追われました。一応片付いて一息付いていますが、米国発の世界不況の影響で大変です。」市議会副議長の今川鉄夫さんにも、久し振りにお会いしました。
14時から、早島町の佐藤友彦さんと懇談。「宇喜多堤の築堤420年記念行事も着々と進み、町民は皆元気いっぱいです。財政改革に取り組み、基礎的収支はとっくに改善。昨年早く、米国経済の変調を予感して税収を少なく見積もり、秋以降も大打撃とならずに済みました。英国のセント・アンズと姉妹縁組を企画していますが、同国の地方制度は着目すべきです。」